2013年4月9日火曜日

日本語を勉強しようと思ったきっかけ

ぽんぴ

7年前、私は北海道でホームステイ留学をした。その時、私はまだ15歳の高校生だった。日本語で自己紹介することや「これは何ですか」という表現だけ覚えて、ひらがなしか読めなかった。私の高校から4人そのプログラムに参加して、皆北海道の違うところでホームステイした。私は北海道の真ん中にある砂川という小さい町で2ヶ月半一人で過ごした。私はホストファミリといっしょに住んでいて、毎日地元の学校に行った。私のホストファミリは8人で、二人の妹、同じ年齢の妹、父母、祖父と祖母、そして曽祖母でした。そのうち、同じ年齢の妹だけ英語が話せた。その人の名前はよしみで、同級生だった。

砂川は田舎にある町で、外国人は一人も居なかった。私は外に出る時、本当に目立って、どこでも有名人のように注目された。最初は面白いと思ったんだけど、だんだんイライラしていた。どこに行っても周りの人が指を指して、友達に何かをささやいた。日本に行く前、私は本当に恥ずかしがりやだったけど、その経験をしたことで恥ずかしがりやではなくなった。

もちろん学校でも外国人がわたし一人だけだった。学校の初日に体育館での集合があった。学生や先生全員の前で自己紹介をしなければならなかった。学生の皆は私に本当に驚き、私もかなり緊張した。その後、英語の授業で皆は英語で色々な質問を聞いた。例えば、「身長は何センチですか」、「好きな食べ物は何ですか」、「彼氏がいますか」などを聞かれて、本当に恥ずかしかった。

wk12-12毎日私は同級生と普通の授業を受けた。しかし、私は何も分からなかった。そして誰も英語が話せなかったし、友達を作ることはなかなか出来なかった。しかも、日本人は多く恥ずかしがりやだ。高校生の女子は私が怖がって、男子はうるさくて、こどもっぽくて、うまく接することが出来なかった。私はだんだんホームシックになってしまった。本当に友達を作りたかったけど、コミュニケーションが出来なくて悔しかった。そして日本に行く前日本についてあまり知らなかったし、本当に強いカルチャーショックを受けた。

しかし、日本語がすこしずつ話せるようになった。それからだんだん日本に慣れて、多くの友達ができて、本当に楽しくなった。すぐにでも帰りたいという気分だったのに、周りの人を理解できるようになってから、急に日本に住みたくなってきた。カナダに帰った後も、日本に戻りたいと思うようになって、さらに日本語をもっと真剣に勉強しようと思った。その経験は私の人生を変えてくれたので、今のポーリナがいると思う。
 
写真は、私と私のクラスの皆。私を見つけられるかな?(笑)

3 件のコメント:

  1. 今のポーリナは良い人と思います。その写真にポーリナがいる?見つけられない!ハハハ。日本の高校とカナダの高校に比べて一番違いところは何ですか?
    カーリー

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  2. 僕もこんなチャンスがほしいんですよね。 僕も日本の高校生活を体験したいので、誠にうらやましいんです、日本の高校に一番大好きのは何ですか?

    ショーン

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  3. 面白いですね!それは大変な生活ですね。

    〜ダニエル〜

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