今回も日本でのバイトについて書きます。
午後一時、休憩が終わった後、翻訳の仕事が始まります。社内の日本語で書いた書類や資料などを英語に翻訳したり、社員が英語で書いた企画案の表現を確認したり、英語でクライアントの質問に答えます。それから、社員たちに英語を指導する役目もあります。二時半ごろからクライアントが注文した部品は続々と事務所に入荷し、部品の仕分けをします。仕分けの仕事が終わったら、それを梱包して、DHLもしくはEMSのページに目的地と荷物の内容を登録します。登録作業が終了したら、クライアントに発送する荷物を全部集めます。六時ちょうど、DHL宅配便と日本郵便局から来た配達業者たちは集荷に来ます。「集荷」は宅配便や郵便局に荷物を取りに来てもらい、クライアントに送ってもらうという意味です。 荷物を送る時に普通は、梱包したり伝票を書いたりして、荷物を営業店や郵便局に持っていくのですが、日本では、集荷を電話で依頼できます。会社からの大量な荷物が一度に送る場合には、宅配便と日本郵便局は長期送達サービスの契約を結びます。
午後の仕事は大変ですから、事務所に栄養補充の野菜ジュースや元気を回復させるコーヒーやお茶などが用意されています。社長は優しい人なので、時々皆さんにハーゲンダッツをごちそうします。

写真はイオンモール京都桂川にある「にぎりの徳兵衛」、私が大好きなお寿司屋さんです。