日本でアルバイト？英語が活かせる！

シェリー

私は１４歳の頃からアルバイトを始めました。喫茶店、パン屋、デパート、試験センター、お土産屋など、いろいろな仕事を経験しました。すこし貯金ができただけではなく、社会人としての経験も得られました。そして去年、日本に留学する間、日本でもアルバイトを体験しました。今週の作文はカナダと日本のアルバイトの探し方について較べてみます。

カナダの場合、まず履歴書を書き、インターネットの求人サイトや求人広告に応募したり、あるいは直接店に行って履歴書を手渡します。直接訪問する場合、マネージャーなど担当者と実際に話します。友人、家族のつながりなどを通じてアルバイト先を求める場合も同じで、まず履歴書を出します。担当者はその履歴書を読んで、求職者の能力や学歴などを考え、気に入ったら、面接の連絡を出します。日本と違って、カナダでは電話での面接もよくあります。電話だと英語が心配するという人なら直接訪問のほうが安心でしょう。とはいえ、カナダでオフィスワークを目指している場合、高い英語力が必要です。

交換留学の間、アルバイトに挑戦しました。カナダと同様、日本でもインターネットでのアルバイト探しが主流になっています。タウンワーク、バイトル、マイナビなどのオンラインの求人情報サイトに応募して、面接の連絡を待つ。カナダと違うところは、日本では自分の名前や性別、生年月日など基本的な情報だけ入力します。メールや電話で面接の詳細が伝えられたら、履歴書を持って行きます。面接当日、担当者はその場で履歴書を見ながら、質問を聞きます。

カナダから日本に行ってアルバイトを探すなら、英語が活かせる仕事を狙った方がいいでしょう。自分の英語力を活用すると同時に、職場の人々と交流して日本語も上達できます。ただ日本の求人サイトには、飲食店、居酒屋、お土産屋や旅行会社など、英語があまり必要ではないアルバイトがほとんどです。英語を使う仕事を探したければ、地元の情報サイトでチャレンジすることをおすすめします。最近、日本では、AEON英語教室で塾の先生になる仕事が外国人の間で人気になっています。時給が高いし、日本語力もあまり必要ではありません。将来、教師を目指す人には、貴重な経験になるはずです。

写真は多くの人が使う求人サイト「タウンワーク」です。