2018年2月27日火曜日

日本でのアルバイト(その二)

シェリー

今回も日本でのバイトについて書きます。

午後一時、休憩が終わった後、翻訳の仕事が始まります。社内の日本語で書いた書類や資料などを英語に翻訳したり、社員が英語で書いた企画案の表現を確認したり、英語でクライアントの質問に答えます。それから、社員たちに英語を指導する役目もあります。二時半ごろからクライアントが注文した部品は続々と事務所に入荷し、部品の仕分けをします。仕分けの仕事が終わったら、それを梱包して、DHLもしくはEMSのページに目的地と荷物の内容を登録します。登録作業が終了したら、クライアントに発送する荷物を全部集めます。六時ちょうど、DHL宅配便と日本郵便局から来た配達業者たちは集荷に来ます。「集荷」は宅配便や郵便局に荷物を取りに来てもらい、クライアントに送ってもらうという意味です。 荷物を送る時に普通は、梱包したり伝票を書いたりして、荷物を営業店や郵便局に持っていくのですが、日本では、集荷を電話で依頼できます。会社からの大量な荷物が一度に送る場合には、宅配便と日本郵便局は長期送達サービスの契約を結びます。

午後の仕事は大変ですから、事務所に栄養補充の野菜ジュースや元気を回復させるコーヒーやお茶などが用意されています。社長は優しい人なので、時々皆さんにハーゲンダッツをごちそうします。

そして、午後六時にバイトが終わってから、毎回JR西大路駅近くのセブンイレブンで晩ご飯を買って、学生寮に戻ります。宿題が少ない時は、JR京都駅構内にある「寿しのむさし」という店に寿司を食べに行きます。もしいっぱい残業をしてお金に余裕があったら、会社から一駅のイオンモール桂川にある「にぎりの徳兵衛」という店で少々贅沢なお寿司を食べます。バイトの後、お寿司を食べに行く理由は、寿司が大好きだけではなく、交通費を節約するためです。京都の電車はかなり高いですから、お寿司を食べるだけで往返の交通費を払うのは無駄遣いだと思います。カナダと違って、日本でのアルバイトは大体交通費が支給されます。したがって、バイト先を決めた後、私はまず、学生寮からバイトの事務所の途中で安くて美味しい寿司屋さんを探しました。毎月、必ず3〜4回に食べに行きます。

写真はイオンモール京都桂川にある「にぎりの徳兵衛」、私が大好きなお寿司屋さんです。

1 件のコメント:

  1. シェリーさんのバイトはいいバイトみたい、うらやましですよ~

    お寿司を食べることはいいリラックスし方と思います。自分、毎週日曜日、アイスクリームを食べます。それさえ、外で寒くていて、アイスクリームをたべます! 常習になるから。

    返信削除