2014年3月27日木曜日

良い総帥とは

プリンス・ヴェストン

今週、他のプレイヤーと対戦するゲームモードを説明します。多くのMMOでは、他のプレイヤーと戦うことができます。ギルドウォーズ2でもその機能があります。「World vs. World」(世界対世界)というのは、戦国のような対戦が起こっているゲームモードです。毎週の金曜日、プレイヤーはランダムに三つのチームの一つに割り当てられます。チームの色は、赤、青、緑です。世界対世界では、何百人ものプレイヤーが戦ったり、砦や塔のような構造物を守ったりできます。そして、構造物を手に入れるために城攻めの兵器も使います。世界対世界は「ミスト」と呼ばれる特殊な領域で行われています。ミストは他のプレイヤーを攻撃することができる唯一の場所です。

ミストは難しいですが、何をしているかを理解しておけばとても楽しいと思います。それに、世界対世界で、NPCの代わりに他のプレイヤーが相手なので、よく気をつけておいたほうがいいと思います。敵の行動はまったく予測できませんから。

ライオンアーチの大戦のように、世界対世界はチームワークと戦略的な連携が大切です。プレイヤーの間にコミュニケーションの問題があったら、計画通りに進められなくて、多分失敗するでしょう。だから、何百人のプレイヤーを指揮する一人の総帥がいれば、指示が効率的に伝達されて、成功が起こりやすくなります。いくつかの場合では、複数の総帥が生まれることもありますが、ただ総帥が多すぎれば、それまたコミュニケーションに困難をもたらすことになります。

Commander総帥になってみたいですが、私は他人をリードするのがぜんぜん得意ではありません。ある日、私は15人ぐらいのグループを指揮して、相手の塔を奪おうとしました。その時、相手が留守でしたから、大丈夫だと思いました。でも、塔の門を壊した直後に、8人もの対戦相手が戻ってきました。敵が小人数なのに、私のグループは簡単に敗北してしまいました。それは屈辱的でした。だから、それから二度と試したことがありません。世界対世界で、下手な総帥がいれば、皆から非難されます。私はまたリーダをやってみたいですが、批判されたくないのです。仮想世界で指揮できなければ、どうやって現実の世界でいい指導者になれますか。自分の決断に自信を持てることは大切だと思います。しかし、それは戦争です。仮想の戦争であっても、相手を甘く見ないほうがいいと思います。

私は再び指揮することを試してみるべきでしょうか。

2 件のコメント:

  1. この「World vs. World」のことはとても楽しそうだと思う。ヴィンセントさんははりっぱな総帥のようだから、絶対に再び指揮することを試してみる。

    返信削除
  2. ヴィンセントさんはよく「WVW」をしますか。私はしてみたかった時に、私のサーバーは人が足りませんでしたが、他のサーバーの人が混んでいました。そして、私のサーバーはいつも負けました。「WVW」をしている時に同じことをしましたか。

    返信削除