2018年2月6日火曜日

部活とサークル(酒文化)

KANA-JIN

皆さんは、お酒を飲むのが好きですか。

日本人にとって、好きかどうか関係なく、酒に強いかどうかがもっとも大切なことだ。なぜかというと、日本では酒の文化が強く、だれでも酒から逃げられない。大学のサークルや部活などでは、酒を飲む機会が多い。「いちど一緒に飲んだら仲間になる」という考え方が普通なのだ。酒がある限り、会話は続けやすくなって、楽しい雰囲気になる。このことを伝えるには、ノミニケーションという言葉がある。日本社会では、失礼にならないように、自分の意見などをあまり口に出さない。しかし、酔ったら、言いたいことが全部腹を割って話せる。お酒がないと、いい人間関係ができないらしい。

もちろん、カナダ人でも、酒は楽しいからよく飲む。でも、日本にいた一年間は、わたしにとって多分人生の中でいちばんたくさん酒を摂取したに違いない。ある時、一週間に3回も飲み会があった。その理由は、お酒の安さにもある。お酒はコンビニでも買えるし、居酒屋は飲み放題サービスがあるし、大学生の遊びといえば、まずお酒を飲むことだ。お金があまりないとき、コンビニに行って、二百円のビールを何本か買って、コンビニの外で「コンパ」ができる。

私が所属していたサークルは、国際交流の踊りのサークルだった。練習後、よくご飯を食べに行ったり、お酒を飲みに行ったりした。週末だと、二次会、三次会までやった。終電を逃したことも多かった。かなりお金がかかったけど、練習後の食事を通じで、メンバーと仲良くなった。サークルはたいてい合宿を計画する。合宿と言えば、新歓合宿、練習合宿、打ち上げ合宿など、多くの種類がある。合宿はやっぱり楽しい。二日間ずっとメンバーと過ごすから、練習であまりしゃべていない人にも近づける。温泉、川下り、リンゴ狩りなどの活動もやれる。本番のあとの打ち上げ合宿は、みんな出し物を準備して、お酒を飲みながら、本番の成功を祝った。本当に素晴らしい合宿だった。外泊で、終電などの心配がないから、みんな思いっきりお酒を飲んだ。私はほかの女性よりお酒が強かった。しかも、男性の友達が多かったから、いつも飲み比べになってしまう。やっぱり酒に強い男の子はかっこいいイメージを持っている。でも、そのせいで、無理をして限界を超えた人もいる。毎回死ぬほど飲む必要はないと思うけど、お酒はコミュニケーションに良いツールだ。

3 件のコメント:

  1. 去年、私は交換留学の間に、地元の日本人の大学生と飲み会に行った留学生が一杯見ました。特に、部活活動やサークルが終わった後。少々羨ましいね。私は胃病があるのせいで、お酒は完全に禁止された。アイスも年一度だけ。友達が、将来は日本で就職するに目指している私を、日本社会の酒文化に慣れるかどうか、よく心配します。

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  2. まず、僕も酒が好きです。でも、コミュニケーションのために酒を飲むことはちょっと不健康だと思います。僕は飲むときに嬉しいですが、他の人が飲む時に嬉しいわけでわありません。そして、飲み比べは多分良くないアイデアかもしれません。それにしても、コンパにまた行きたいです。

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  3. 日本のお酒文化が盛んでいる。日本人が仕事終わったら、よくお酒飲みに行くのをよく聞きます。

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