2019年1月17日木曜日

日本の影響

J本

こんにちは、J本(ジェー・ほん)です。カルガリー大学で東アジア言語研究を専攻しています。ずっと前から、私はあまり勉強熱心な学生ではなかったので、大学を卒業しようとしている今でも、たまに「私、どうやって大学に入学できたのかな」と思ってしまいます。

大学に入り、日本語を勉強し始めました。しかし、ここではじめて日本語や日本の文化に触れたわけではありません。多分、3~5歳のころ、「ドラえもん」や「美少女戦士セーラームーン」のアニメが初めての経験だったと思います。でも、まだ幼い私にはこれが日本の作品だとはわかりませんでした。13歳のころ、アニメ「犬夜叉」を見て、「これは西洋のアニメーションではない。このOPの曲は何語?」と不思議に思い、そこから日本に興味を抱くようになりました。音楽、ドラマ、漫画、文化、料理などに興味を持つようになりました。振り返ると、「その熱心さはどこから来たのか、そういうオタクっぽいところはちょっと恥ずかしい」と思ってしまいます。ほんの少しですけど、今は落ち着いてきているかなと感じています。

生まれも育ちもカナダの中国系カナダ人である私は、とても恵まれていると思います。カナダと中国の両方の生活を経験できました。カナダは多文化の国なので、色々な国の人に出会い、色々な意見を聞くことができます。多文化社会で育ち、様々な文化に触れることができます。そして、ある時思いました。西洋社会では他文化をどのくらい受け入れているのでしょうか。

この質問に答えるため、このブログで日本のメディアや言語などが西洋社会にどんな影響を与えているのか調べたいと思います。例えば、どんな商品や言葉やエンターテインメントが西洋の社会に溶け込んでいるのか?もし、使っている言葉が英語ではなくて日本語だったら?日本に興味を持つと、どんな珍しい職業が生まれるのか?どんな発明が日本発祥なの?などのテーマが浮かんできます。

毎週この流れで進めたいと思います。できれば、このテーマを楽しく書けるようになりたいです。ブログをご覧いただく皆さんも楽しく読んでいただけたら、何よりも嬉しいです。

来週もよろしくね。

2 件のコメント:

  1. J本さん、こんにちは!

    私も、最初テレビで「犬夜叉」を見たのは13歳だった。懐かしいねー その時、桔梗さんが大好き。

    確かに、犬夜叉は西洋風のアニメーションではない。私はOPより、EDの方が気に入った。特に、「My Dearest」と「Every Heart」。そこから、日本の音楽に興味を持ち、今はカラオケで日本語の歌しかできない(笑)

    今学期、頑張ってください。

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  2. パンダ・プライム2019年1月18日 5:52

    実は、私はJ本さんの説明した経験の反対を経験しました。それで、日本文化を遅くて発見したので、西洋社会にある日本影響の知らないものがいっぱいかもしれません。もっと読むのが楽しみです!

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