2019年4月4日木曜日

心の声

バイク

先週芸術はLGBTQ+の抵抗の表現だということに触れましたので、例をあげたいと思います。本やテレビ番組のおすすめのリストを紹介したいですが、解釈には時間がかかります。ですから、音楽に集中したいと思います。音楽を聴くと、どんな言語で歌っても、歌手の伝えたい気持ちがよく感じられます。それでは、LGBTQ+の心の音を聴きましょう。

1.Jeremy Dutcher
彼はカナダのファーストネーションのアーティストです。音楽を通じて、自分の文化を守りたいので、西洋風のクラシックのオペラとWolastoqというネーションの民謡を混ぜた曲を作りました。また、彼はTwo-Spiritです。(Two-Spiritはトランスジェンダーに似ていますが、違いはファーストネーションしか使えません。ネイティブのジェンダーの観念は西洋と異なりますので、この用語が生まれました。)

感動した曲:「Mehcinut

2.中村中
彼女はトランスジェンダーとしてカミングアウトしてから、日本でかなり人気になったそうです。ロックとポップのジャンルですが、最も有名な曲は演歌風のバラッドです。彼女はいつも自分のジェンダーとセクシュアリティの戦いをテーマとする歌詞を書いています。

ビデオに中村さんのコメントも入っています:ライブのコンサート

3.Studio Killers
Studio Killersはヨーロッパのバーチャルエレクトロポップのバンドです。バンドのメンバーはキャラクターとして登場します。ミューシックビデオはすごくカラフルでちょっと変だと思います。バンドのボーカリストはパンセクシュアル (全てのジェンダーが好きになれる)です。それに、「Jenny」という曲はレズビアンを中心にしました。(J本さん、紹介してくれありがとうございます。)

クイアの友達とパーティーした時を思い出させる曲:「Dirty Car

4.MUNA
MUNAはアメリカのエレクトロポップのバンドで、メンバーたちはみんなクイアの女性です。最初は「クイアの女性のバンド」と呼ばれるのは心配でしたが、今はクイアのファンを動かすために音楽を作っています。

恐怖を忘れて踊って:「I Know a Place

5.Tegan and Sara
Tegan and Saraはカナダのインディーズのバンドで、メンバーたちはカルガリーで生まれた双子です。彼女たちはクイアで、クイアの女性の世界でとても有名です。Tegan and Saraを知らなかったら、クイアの女性と呼べないかもしれません。

またパーティーの曲:「Closer

6.Sam Smith
パーティーやダンスをする気分じゃないなら、彼の曲を聴いてください。彼はイギリスのゲイのジェンダークイアの歌手です。ジャンルはポップ、ソールとR&Bです。

聴きながら泣きましょう:「Too Good at Goodbyes

7.Janelle Monáe
彼女はアメリカのバイセクシャルかパンセクシュアルの芸能人です。ジャンルはファンク、R&B、「psychedelic soul」、ヒップホップです。彼女の最新のアルバムはとてもSF的です。

猥褻かもしれない曲:「PYNK

8.Hayley Kiyoko
彼女はアメリカのポップの歌手です。ファンたちは「Lesbian Jesus」と呼びます。なぜなら、彼女はレズビアンを中心とする音楽を恵んであげました 。

レズビアンの諺:ヘテロの女性が好きになってはだめ 「Curious

9.Nar Cabico
彼はフィリピンのゲイの芸能人です。曲は少ないですが、おすすめはすごく面白いと思います。フィリピンでは女装は美しさを表す方法だけではなく、お笑いも有名です。

ゲイの諺:自分をバカにする片思いを忘れて  「GAGA

10.Ice Seguerra
彼はフィリピンのトランスジェンダーの芸能人です。子供の頃から、私は彼の大ファンなので、このリストには絶対入れないといけません。

子供頃のカラオケの曲:「Pagdating ng Panahon」。私にとってこの曲のメッセージは「いつか私は受け入れてもらう」希望です。

皆さん、おすすめがあったら、教えてください。

2 件のコメント:

  1. 「Tegan and Sara」の曲を聞いたのは久しぶりです。私はウィニペグに住んでいた時友達は「Tegan and Sara」が大好きだから「Closer」をよく聞きました。懐かしい。。。(笑)

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  2. Tegan&Sara、そしてJanelle Monaeは今まで私が知っていた唯一のクィアアーティストでした。私はいつも新しくて面白い音楽を探しているので、私はバイクさんのお勧めリストを聞きます!

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