2019年4月10日水曜日

こんなところにミームがあった

J本

ようやく最後のブログになりましたね。自分の日本語は物足りないと自覚していて、ちょっと落ち込んでいます。ブログを書いているときに、結構苦労しましたが、結局いい経験だと思います。

今週の最後のテーマはネット・ミームを紹介したいと思います。もっと具体的にいうと、ネット・ミームのおかげで、一曲の日本の歌が世界中で爆発的人気になりました。まずは、ミームとは何でしょうか。グーグルで調べると、二つの説明が出てきます。もともとの意味とは、「ミームとは、進化生物学者リチャード・ドーキンスによって名付けられた概念で、文化伝達の基本単位であるとされる」。一方では、実際に使ってる意味として、「インターネット・ミーム(ネット・ミーム)とはインターネットを通じて人から人へと、通常は模倣として拡がっていく行動・コンセプト・メディアのことである。」この二つ目の説明は少しい物足りないのですが、とりあえずこれぐらいにします。

爆発的に人気を得た歌とは、竹内まりやが1984年にリリースした「Plastic Love」という曲です。この曲は70〜80年代日本音楽の「シティ・ポップ」のジャンルに属します。シティ・ポップは、日本のポピュラー音楽のジャンルのひとつです。この年代に日本の経済と技術が大きく変化しました。シティ・ポップというジャンルはこのような変革に影響されたのでしょう。

さて、どうして「Plastic Love」が人気になったのでしょうか。ここ数週間、同級生のブログがたくさんの音楽を紹介してくれましたので、それらの音楽を聴くためにYouTubeを使いました。そのYouTubeの推薦で、やっとPlastic Loveを見つけました。YouTubeのおかげで、この歌が広がりました。YouTubeのおすすめは、視聴者の好みにあわせて動画を提案します。つまり、そのアルゴリズムです。これまでYouTubeをあまり使っていませんでしたので、この現象は2017年から始まったのを知りませんでした。最初に公開された動画はもう削除されましたが、あの動画は2,200万回視聴されました。その後は、ほかの人がそれをアップロードし、現在5000万回を超えたとしても驚かないでしょう。シティ・ポップというジャンルはすでに流行らなくなりましたが、まだこのような形で人々に楽しまれています。よかったら、Plastic Loveを聴いてください。

原曲英語のカバー

これから、日本語の勉強を今以上にがんばりますので、もしまた皆さんと会えたら、ネイティブのように日本語を話たいと思います。

この未熟なブログを読んでくださって、本当にありがとうございました。J本でした。

4 件のコメント:

  1. J本さんの今週のブログのおかげで、私は日本のネット・ミームを調べてみます。だが、日本のネチズンはアメリカのミームの感想を述べたことを偶然見つけて、興味になりました。「Choking Sasuke」のミームは日本人にとってややこしいそうです。サスケが嫌いのかと気になりましたが、しゃれがわかるようになった後、日本人はそんなミームを作って始めました。

    https://twitter.com/untiiiiiikong/status/1085754217845841920/photo/1

    これは私の気に入った例です。

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  2. この曲は少し懐かしい感じがします。 私がこの曲を聞いたのは今回が初めてですが、以前に同じような曲を聞いたことがあると思います。たぶん私は "city pop"のジャンルから聞くために新しい曲を見つけるでしょう!

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  3. パンダ・プライム2019年4月12日 2:36

    卒業後に、私はもはやポップカルチャーに囲まれていなくて、新しいミームについていけませんでした。それで、中国語授業中にクラスメートは色々なミームを参照して、冗談を言ったけど、僕がなかなか分かりませんでした。いつの間にか、私はかっこよくなくなってしまいました。悲しいですよ。

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  4. Maria Takeuchiとても好きです~。Memeっていいね。いつも面白い投稿を書いてくれて、ありがとう!

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