2015年3月29日日曜日

そらのおとしもの

イデンα

虫捕りの楽しみには、飛ぶ虫や鳴く虫を追いかけて捕ったりすることばかりに限らない。他にも様々な方法がある。例えば、かわいい虫たちを見守ったり、彼らのお世話をしたりすることにも、魅力があって、楽しい。虫を捕るのがとりわけ好きなぼくには、たまに彼らと一時「休戦」する必要がある。そうすれば、ぼくの存在に戦々恐々とした虫の世界は元の和気藹々な雰囲気をとり戻す。わたしも気持ちをちょっと切り替える。そんな時、なぜかどこともなくカミキリムシが空から落ちてきて、ぼくのそばに止まり、遊んでくれる。

カミキリムシは甲虫の一種で、カブトムシのような甲虫がほとんどいなかったぼくの町では、ずいぶん人気があるものだった。指一本くらいとサイズは小さく、敵を威嚇するために「キーキー」の音を出したりする。人間のぼくたちには、まさに赤ちゃんのようにしか見えなくて、とてもかわいい。それから、首の両側に角があって、さらに上にはアニメ作品によく登場される鞭剣(むちけん)という武器みたいな長い触角がある。これ以外にも多種多様な面白い違いがいっぱいある。かっこよすぎる甲虫だ。

カミキリムシの捕り方は、正直、説明する必要はないと思う。他の虫よりはるかに静かな彼らは、木の幹や葉っぱに止まっていても、見つかりにくいのだ。たとえ見つかる可能性があっても、それより前にトンボやチョウなどに注意を惹かれてしまった場合がずっと多かった。夜になって灯火でカミキリムシを集める方法や、網を使う捕り方もあるそうだ。しかし、そこまでしなくても、彼らは簡単に落ちてきてしまうから、見つけるのはまったく難しいことではない。なんだか魔法使いが召使いを呼び寄せるような感じだ。

E10-1カミキリムシは、中国語からきた「天牛(テンギュウ)」という言葉で呼ばれ、髪まで切れるほどの鋭い顎を指したことだろう。ちなみに、ぼくが出会ったカミキリムシはすべて「胡麻斑髪切(ゴマダラカミキリ)」という、真っ黒な体に白い斑が付いているカミキリムシだった。これには「星天牛(ホシカミキリ)」という別称もあって、まるで夜空に星が瞬くようだ。この名前は彼らにすごく似合っていて、きれいだと思う。本来、彼らが街路樹の幹から落ちてきたに過ぎないのだが、星空になぞらえられたこの呼び名から、彼らがやはり空にぴったりではないかと考えるようになった。

ピー・エス:カミキリムシは人間の観点ではほとんど害虫で、嫌われている。それでも、ぼくは彼らを傷つけることをしたくない。遊びで死んだのも何匹いるけど、そんな時に、ぼくは美しいパターンをもつかれらの硬い翅を収集する。五つあれば、全部自分の指先につけて、最高のネイルアートだ。あれは本当に楽しかった。

お茶物語

リーフ

ここ数回のエントリでは、カフェやコーヒーの作り方やコーヒーの物語について書いてきました。今回は、お茶について書くことにします。

皆さんは「お茶」と聞くと、どんな飲み物だと考えるのでしょうか。リラックスさせるもの、それとも贅沢なもの、どちらでしょうか。あるいはただの水の代用としてお茶に手を伸ばしたのでしょうか。お茶は最初中国で発見され、薬用の飲み物として飲まれていたらしいいです。紀元前10世紀頃、中国人はお茶を飲むようになりました。だいぶ後になって、似た飲み物はポルトガルやイギリスにもたらされました。その時代では、お茶は水以外の最も大量に消費された飲みものでした。私には、それがどうしてコーヒーではなくてお茶だったのか、不思議でした

E10-2おおざっぱに言うと、お茶には四つの種類があります。ホワイトティー、お茶、紅茶やウーロン茶。それぞれのお茶は、淹れる時間が違います。ホワイトティーとお茶の場合は1分か2分で十分です。ウーロン茶と紅茶は2分から3分です。特定のお茶の味を引き出すために淹れ方がとても大事です。私はお茶のすべての種類を飲みますが、気に入りは紅茶です。紅茶にはさらにアッサム、ネパール、ダージリン、ニルギリ、トルコ、ケーイモンとセイロンなどいくつかの種類があります。時々、お茶の風味を豊かにするために、ミルクとシナモンのようなスパイスを加えます。

いま、お茶は世界中で飲まれています。ところで違う地域では、お茶を飲むそれぞれのエチケットがあります。日本では、ミルクや砂糖を加えるよりも、純粋なお茶が好まれます。ですから、甘いお菓子を食べながらお茶を飲みます。これに対して、イギリスではお茶にミルクを加えるが、カップの受け皿にスプーンを配置します。モロッコでは、お茶を飲みながらビジネスのことを話してはいけません。そして中国人はカップを二回軽く叩いてホストに感謝の意を表します。最後にインドでは、最初に出されるお茶を一度断り、さらに勧められるとやっと飲むのは礼儀だとされています。こんなにも異なるエチケットには、ただ驚くべきではないでしょうか。

私の親愛なる読者、お気に入りのお茶は何ですか。お茶を飲むための特別なエチケットがありますか。教えてくだされば嬉しいです。

「僕の言葉は聴かなくていい、 ただの悲鳴に過ぎないんだから」

A1

2010年にアイスランドで誕生したポップバンド「Of Monsters and Men」が流行ってからもう3年経ちました。2012年前後、ラジオをつけると、彼らの大人気なシングル「Little Talks」が絶えず聞えてきました。このシングルに惹かれて、去年からアルバム「My Head Is an Animal」を聞き始め、すぐに気に入りました。それまでアイスランドの音楽家の歌を一度も聞いたことがありません。しかし、このバンドは、いわゆるアイスランドの伝統的な音楽ではありませんが、大いに満足させてくれました。

「Of Monsters and Men」の特徴は、ストーリーを歌うということです。前に紹介したグループ・バンドの音楽家と違って、歌詞に伝えたい気持ちをつぎ込んでいます。初めて聞いた時、内容は分かりにくいと思ったのですが、そのうちもっと噛み締めたほうがいいと気づきました。かれらの音楽は、インディーズ・フォーク、あるいはインディーズ・ポップに属します。さまざまな楽器を使っているので、ずいぶん楽しげな音楽が出てきます。金管楽器、打楽器、それに普通のロックのギターやドラムが入っています。それで他の音楽家に比べて、とても目立っていると思います。

E10-3このアルバムの中で一番印象的な曲はやはり大ヒットした「Little Talks」です。ここでこの曲についてちょっと説明します。歌詞は恋人の話ですが、ロマンチックな曲ではありません。愛しあう二人のうち、夫が亡くなり、未亡人となった妻は夫の幽霊と会話を続けます。しかし妻には夫の言葉が聞こえず、まるで独り言をしているようです。さらに不安に満ちた妻の声と優しい夫の声は鮮やかなコントラストを作ったことも興味深いです。ただ、夫を失った妻が、そのため幻想に陥り、だんだん狂気に囚われていくとも考えられます。音楽は、そんなに独創的なものではありませんが、歌詞に似合っているので、最高です。独創的ではないことは、四つの和音を常に一つずつ弾いていることから分かります。このリンクをクリックすると、YouTubeでMVを見ることができます。とても芸術的なビデオなので、一回見てみたほうがいいと思います。ちなみに、ポップ音楽の世界で、この四つの和音はよく使われていて、ポップの特徴にもなっています。YouTubeで「4 chords」と調べたら、四つの和音が使われた曲はたくさん出てきます。
 
「Of Monsters and Men」は最近ラジオに出ていなくて、もう人気が薄れました。それに、このグループはこのアルバムしか作っていません。でも、今年の6月9日に新たなアルバムが発売される予定です。今以上に興味深い音楽ができるといいねと思います。

来週はカナダの「Godspeed You! Black Emperor」というポストロックのバンドです。カナダについて初めて書きますから、楽しみにしてください。

素晴らしい映画たち

JP

映画なら、どのジャンルが好きでしょうか。私はホラーがまったく苦手ですから、まずはそれを避けます。ほかにも色々なジャンルがありますが、やっぱりバスケの映画がとても良いと思います。友情、愛、希望など、映画の中の大事なテーマは、スポーツの映画、とくにバスケの映画に一番よく表現されています。さらにもう一つの大事なテーマがあります。何だと思いますか。1950年代、60年代のアメリカで大きく問題になったもので、あの人種差別のことです。ですから、毎回バスケの映画を見ると、歴史の勉強にもなります。確かにすべての人がバスケが好きだというわけではありませんが、つぎの三つの映画を見たら、少し考えが変わるかもしれません。

「スペースジャム」は楽しいバスケの映画です。楽しいアニメのキャラクターに加えて、伝説的なマイケル・ジョウダンも入っています。テーマにはとくに深い意味がありません。シンプルで愉快な映画です。バスケの映画を見たいなら、とにかくこれから始めたらいいと思います。

対して「コーチカーター」はまじめなテーマを取り扱います。ストーリーはある高校での出来事です。バスケのプレイヤはみな学生で、しかもかれらは性格が悪くて、成績も良くなかったです。その問題を直すために、教育委員会はあるコーチを雇いました。その人はカーターです。彼は昔同じ高校でバスケをしていて、ゲームのことがよく分かっています。カーターはまずルールを作りました。プレイヤは試合に出ようと思ったら、まず勉強の成績を上げなければなりません。外に出かけたら他人に優しく接しなければなりません。あとはチームメート同士では仲良くしなければなりません。どれも簡単なルールですが、とても大事なことなのです。これによりチームの評判はだんだん上がり、カーターの指導でゲームに勝ち、選手たちも大きく成長しました。

E10-4最後に、「グローリーロード」は、間違いなく最高のバスケの映画です。ストーリーは実話に基づいていました。1966年ごろ、NCAA(大学バスケットボールのリーグ)では白人しかバスケをプレーできませんでした。そのころ、テキサス大学は初めて黒人のチームを作りました。これがこの映画のテーマです。映画の中に当時の状況が出てくるし、黒人プレイヤのことが細かく描かれました。私はこの映画が大好きです。黒人のプレイヤたちは、どんな難しい問題に直面していても、けっしてバスケをあきらめなかったのです。そのかれらを信じる人がいました。かれの名前はドン•ハスキンズです。ハスキンズは白人ですが、人種のことをまったく気にしませんでした。彼のおかげで、今NCAAで黒人も白人も同じコートでバスケットボールをしています。

この三つの映画は、どれも見る人を失望させないと思います。とくにグローリーロードです。バスケットボールのさまざまな感情がよく表現されています。時間があれば、まずグローリーロードの予告編を見てください!

2015年3月22日日曜日

新たな挑戦

イデンα

ぼくたちは、どんなに好きなことでも、何回も繰り返しているうちに、それを始めた時の情熱がどこかへ消えてしまうことをよく経験している。虫捕りにもそのようなときはよくあった。ただ、再びそれを楽しくする方法はいつか知っている。例えば、アクションのビデオゲームの場合、新しい敵を登場させて、プレイヤーたちの情熱を蘇らせる。同じように、虫捕りで何か新しい挑戦が欲しいとき、時々トンボという昆虫が凄まじいスピードで飛び込んできて、突然視界に入ってくる。

ViewAttachment (2)トンボ(蜻蛉)は、さまざまな呼び方をされている。アキツ、カゲロウ、ヤンマなど、とても興味深い。トンボの体は細長い棒のような形をしていて、それに加えて、透明な翅を持っているのだから、稲とか農作物の穂によく間違えられてしまう。このように、飛ぶ穂(ほ)、飛ぶ棒(ぼう)ということから、トンボという名前が出来たと言われている。でも、やはりぼくはヤンマという呼び方が好きだ。なぜなら、ぼくがトンボという呼び方を知る前に、ポケットモンスター、すなわちポケモンというゲームに「ヤンヤンマ」という名のポケモンがいて、とてもかわいいと思って、本当に好きだった。ただ、トンボの中の特別な一種類をヤンマと呼んで区別することもある。普通のトンボより体がもっと大きくて、性格が凶暴らしい。もし一匹捕ったら、まさに獅子を征服したかのように自慢できる。

トンボの捕り方について、日本で伝わっている便利そうな方法と違って、ぼくはもっと原始的な方法を好んだ。最初のとき、ぼくは道具を使わず、ただバッタの捕り方でやってみた。結果はあまりよくなかったけれども、練習すれば成功率が上がり、それなりの収穫があった。その後、自分の背丈より長い竹箒を使い始めた。チャンスを狙って、箒を持ち上げてトンボを目掛けてたたく。成功した時、トンボは箒の先端に挟まれて動けなくなる。そしてトンボの翅を握ると、飛行能力を奪われた彼らは逃げる方法を持たない。

彼らを捕るより、もっと楽しくてすばらしいことがある。彼らは池などの上で飛び回り、さらに産卵を行う時だ。産卵する前に交配が必要のため、トンボのカップルは素敵な姿勢を作る。ハート型はもちろん一番人気だが、オスが起立するようにした型もいろいろある。そして、彼らは二つの体を一つにしたまま、水面で踊り続ける。産卵した後は死ぬことだけだから、そのような彼らを捕るのはもう無意味だ。彼らには最後まで子供を生む時間をあげてください。そして、いつかまた彼らの子供と出会って遊べるかもしれない。

ピー・エス:正直に言うと、ぼくのようなスポーツのできない人間には、トンボを捕るのはオリンピックでメダルを取るより難しい。彼らは俊敏すぎだ。しかも、水中で生まれて育ったヤゴと呼ばれる彼らの子供も、親のトンボが誇っていたそのスピードを継承して、泳ぐ時にすごく速いスピードを出すことができる。ロケットを発射するような彼らの泳ぎ方は目立っていて、面白い。ヤゴたちはよく浅い池に出てくる。もし見つかったら、ヤゴと自分の手と、どっちのほうが速いか確かめるためにでも、捕ってみたらいい。難しいが、ぼくは捕れたのが一度くらいで、いまでも誇りに思っている。

バンクーバーで迷子になって

リーフ

皆さんは道に迷ったら何をしますか。正しい方向を自分で見つけ出すのですか。それとも誰かに助けを求めるのでしょうか。普通の人なら、なにかのヒントを探すでしょう。しかし、バンクーバーにいた私は、この普通のルールに従いませんでした。

去年十一月、私は一週間ぐらいバンクーバーへ旅行に行きました。バンクーバーはカナダで最も人気の高い都市の一つです。しかもコーヒー愛好家には最高の都市の一つです。ただ旅行にでかけるまでにはそれを知りませんでした。街を歩きながら、私は道に迷いました。一般的に、私は方向性を持っているほうですが、あの日だけはなぜか違っていました。周りの人に聞かないまま、私はとにかくうろうろすることにしました。とても奇妙な行動でしよう。知らない街で、そこで毎日の仕事をして人々を見るには、大きな楽しみを感じていました。一時間ぐらい続いた後、私は「リボルバー」という名前のカフェに出くわしました。カフェの名前は面白いと思いました。英語では、「リボルバー」とはピストルを意味し、またどこかを回る人を指すことができます。私は迷子になって街を歩き回っていたので、あの時点では「リボルバー」と呼ばれるにふさわしいと思いました。

リボルバーは、エレガントなカフェでした。店のモットーは「コーヒーとそれの経験」でした。彼らは絶えずコーヒー豆を焙煎して、顧客の嗜好に答えてはじめからコーヒーを作っていました。一番驚いたのは、店のコーヒー抽出機でした。30以上もの種類がありました。店の専門はコーヒーの淹れ方でした。コーヒー豆の種類によって三つの淹れ方があって、それをまとめて「Brew flight」と呼んでいた。この名前には興味をそそられました。私はコーヒー愛好家だと自認していますが、そこまで多くの淹れ方があるとは知りませんでした。

Brew flight私は「Kanzu」という名前のルワンダからのコーヒー豆を選びました。バリスタはさっそくわたしの選んだ豆を淹れ始めました。そして、「Brew flight」のトレイを手渡されました。同じコーヒー豆を使いながら、三つ淹れ方がされました。フレンチプレス、アエロプレスとクレバー。三つを試してびっくりしました。淹れ方によって味はまったく違っていました。どれも美味しかったのですが、私にはアエロプレスが最高に好きでした。明かるい味で強い香りを持っていました。

リボルバーは、私にまったく新しいコーヒーの経験を与えてくれました。この店から知らなかった世界が見えてきました。時には、迷子になっても悪いことばかりではないと気づきました。

「いつか君と出会おう、そんな日を思って日々を行こう」

A1

2010年、アニメが好きだった私は「四畳半神話大系」を見ました。あの頃、そのアニメがとても好きで、今でも大好きです。「四畳半神話大系」のオープニングテーマは「ASIAN KUNG-FU GENERATION」(アジアン・カンフー・ジェネレーション、略称は「アジカン」)の作った曲で、初めて聞いた時、すぐネットで曲を探しました。見つけたアルバムは「マジックディスク」です。同じバンドの暗くて悲しい「The Smashing Pumpkins」に比べて、とても元気で楽観的な音楽です。「ASIAN KUNG-FU GENERATION」も歌詞がちょっと憂鬱ですが、音楽は楽しくて陽気で、そして最後の歌詞は楽観的です。「マジックディスク」の曲を簡単に説明してみましょう。

ViewAttachmeまず、「四畳半神話大系」のオープニングテーマの「迷子犬と雨のビート」という曲です。明るい曲ですが、歌詞は暗くて地味な日常を歌っています。珍しいのは普通なロックでは使わない楽器が入っていることです。この曲はトランペットを使って、明るさを出しています。暗い歌詞と明るいリズムを交ぜると、強いコントラスが出てくると思います。でも、最後に「いつか君と出会おう、そんな日を思って日々を行こう」という前向きの歌詞が入っていて、とても楽観的な考え方です。つまり、「ASIAN KUNG-FU GENERATION」は「人生はだいたい普通で地味なんだけど、君がいたら、生きている理由があります」という主旨を伝えたいと思います。また、別の曲も同じようなテーマを伝えようとしていると思われます。「青空と黒い猫」という曲は死亡やさびしさ、暗いことなどについて歌いますが、「空がいつもと同じ青さをたたえていたって」という希望に満ちた言葉が入っています。前の曲に比べて、音楽はもっと平静な感じだと思います。このリンクをクリックすると、VimeoでPVを見ることができます。実は私もこのビデオを見るのが初めてであって、すこし変だが、面白いと思います。ビデオの中で、人間は動物のマスクをかぶっているので、見たくなければ、曲だけ聞いてください。

日本ではまた面白いロックバンドが出てきます。アニメのおかげで、素晴らしい音楽を聞くことができました。実はサカナクションの場合と同じく、私は「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のほかのアルバムをまだ聞いていません。彼らの楽観的なリズムがあれば、きっと素晴らしい音楽に違いありません。

来週は「Of Monsters and Men」の「My Head Is an Animal」のアルバムについて書きます。アイスランドのインディーズ・ロックのバンドです。楽しみにしてください。

超人的なプレイヤ

JP

その昔、バスケはあまり人気がありませんでした。なぜなら、サッカーや野球がもっと人気があったし、シューティングやパス以外のバスケのプレイは、見る人を惹きつけることが少なかったです。しかし、時間が経つにつれ、伝説的なプレイヤが現われはじめました。彼らの存在はバスケの影響をどんどん広げました。これらの選手には、それぞれ特技があります。前にシックスマンの才能を書きましたが、これらの選手はそれよりもはるかに超えています。どんなに疲れていても彼らはゲームのプレイを続けます。

バスケには超人的なプレイヤが数えきれません。私は自分でNBAの最高のプレイヤを選びました。まず、みんなさんは「マイケル・ジョウダン」をもう知っているでしょうから、彼のことを詳しく説明しません。ジョウダンは世界中で一番有名なバスケのプレイヤかもしれませんが、魅力的なプレイヤはさらにいます。

ViewAttachmentトップバッターは、ウット・チェンバレンです。彼は1960年代にバスケをしました。センターのポジションをやって、かれはNBAの歴史ではじめて100点記録した。それまでは、20点か30点が普通でした。その基準を変えたのはチェンバレンでした。度重なる負傷に悩まされましたが、二回のNBA優勝を勝ちとり、センターのポジションを変えました。彼のおかげで、センターのスコアリングの意味がまったく違うものになりました。

次はラリー・バードです。バスケのコートでは、もっとも多能なプレイヤかもしれません。カメレオンみたいに、相手への完全なディフェンスを見せました。3ポイントのシューティングも正確でした。しかもチームへの貢献が大きいです。ボストン・セルティックスでの在籍は13シーズンにも及びました。かれがチームに入るまで、ボストンの評判は下り坂で、観客数もあまりよくなかったです。バードのおかげで、ボストン・セルティックスは強いチームになりました。

三番目のプレイヤはマジック•ジョンソンです。彼とラリー・バードは友達であり、ライバルでした。バードと同じくロサンゼルスレイカーズに13シーズン在籍しました。本当の名前はアーヴィンですが、よく魔法みたいなプレイをしましたから、ファンはかれのことを「マジック」と呼びました。彼の粋なプレイも特別な名前がありました。「ショータイム」と呼ばれました。このショータイムは目まぐるしくて効率的な作戦でした。興味があれば、是非ショータイムの魅力を見てください

超人的なプレイヤはまだまだいます。全部書くのは難しいです。このページにはとても詳しく情報があります。時間があれば読んでください。