ぽんぴ
台湾にいる間に、カレーライスさんのビザの期限が切れたので、一度そこから離れなければならなかったし、私もどこかに旅したかったから、エア・アジアの一番安い飛行機のチケットを調べて、マレーシアのサーバー州にあるコタ・キナバルという町が目に入った。ウィキペディアを調べて、マレーシアの法律が厳しいなどと分かったが、そこに行こうと決めました。マレーシアに着いた時、私達はそこについて本当に何も知らなかった。為替レートさえ分からなかった。旅行の準備は、ホテルの予約しかなかった。どうなるかという期待が全然なかったなので、その一週間は、私たちの一番のアドベンチャーになった。
コタ・キナバルの小さい空港に着いた時、私はちょっと心配になった。でもタクシーに乗って、運転者と話したら、その気持ちがすぐ変わった。ホテルに着くまでの間、運転手さんはマレーシアの文化や生活について教えてくれた。彼の家族は異なる宗教を実践していて、皆な一緒に仲良く住んでいる。彼と彼のお父さんはイスラム教徒で、お母さんは仏教徒だ。親戚にはクリスト教徒もいる。彼は様々な宗教の祝日を祝っている。彼の話が本当に感動的で、マレーシアは美しい所だと思ってきた。
私達は名前を知っているベストウエスターンを予約したけど、実際のホテルはそんなに良くなくて、位置もちょっと怖いところにあった。初日は町をちょっと探検に行った。埠頭の市場に行って、ご飯を食べた。それから、ビーチを探しに行ったんだけど、なかなか見つからなかった。ツアー会社に行くことに決めた。ツアー会社でジャングルでテングザルと蛍を見るツアーを申し込んで、他の観光地について調べた。コタ・キナバルから45分ぐらい離れたリゾートにはオランウータンリハビリテーションセンターがあって、私達はそこに行きたかった。市内の五つ星リゾートからシャットルバスに乗って、子オランウータンを見に行けるとツアー会社の人から教わった。オランウータンを見たかったから、すぐその「シャングリラ」という高級リゾートに行って、バスを予約しようとしたけど、バスがシャングリラの客専用のものだった。あとは高価なタクシーだけで、本当に残念だった。しかし、そのホテルには綺麗なビーチがあって、リゾートの宿泊客のふりをして、ビーチでその日の残りを過ごした。
次の日、ホテルにテングザルツアーのガイドが迎えに来てくれた。「アルデン」という名前のガイドは30歳前後の、半分日本人、半分中国マレー人のイケメンで、英語を始め、中国語、日本語、マレーシア語など話せる。わたしたち二人とも中国語や日本語を勉強しているから、本当に喜んでいた。彼は金髪のカナダ人の若い女の子二人は日本語や中国語まで話せるとういことに本当に驚いて、できるだけ私達とその言語で話したかった。ジャングルに着いた時、マレーシアの小さい村から船に乗って、猿を探しながら川でジャングルを通り抜けた。変な形の鼻を持つテングザルは本当に面白かった。たくさんの写真を撮った。そして、夜になってから蛍まで見られて、素敵な一日だった。帰り道に、アルデンに「埠頭の市場で不気味な男が私達に近づいてきて、美しいビーチを持つ島々に船で連れて行ってあげようと声をかけられた。そこには行きたいが、そんな人を信用していいか」と聞いたら、アルデンは急に「だめだ」と言った。「あの人はフィリピンからの不法入国者なんだ!あなた達を島に連れて行って、パスポートや現金などを盗んで、そのまま島にあなたたちを残すよ!本当に危ない!その島々に行くには、パブリック桟橋から出るスピードボートに乗ったらいい。」私達は驚いて、アルデンに感謝した。その後、夜にアルデンは私達のホテルに電話してきた。「明日、あなた達をスピードボートのところに連れて行こうか。」彼はほんとうに心配して、私達の世話をしたかったのだ!
来週もこのアドベンチャーが続く。・・・
カレーライスは良い友達ですね!(笑)いつかコタキナバルへまた行きたいです!猿さんはとても面白かった。アルデンも会いたい!次のマレ-シアのブログを楽しみにしています!いい思い出ですね
返信削除カーリー
台湾で日本人と日本語が話せる人がたくさんいますね。台灣の文化は日本の影響を受けるので、日本元素どこでも見つけます。ぽんぴは何か見ましたか?
返信削除ジェシカ