時計じかけのオレンジ

ダニエル

皆さん元気ですか？最近面白い小説を読みましたか？

私はアルバイト先から本を借ることができます。このごろよく「ザ・ウォーキング・デッド」というコミクを借りて読んでいます。本当に面白いと思います。でも、一ヶ月ぐらい前、本屋にはそのシリーズの三冊目がないので、ほかの本を手に取りました。前から知っている面白い映画のもとになっている小説でした。タイトルは、「時計じかけのオレンジ」です。とても有名な小説です。作家はこれを三週間で書きあげました。作家の書き方はほとんど違います。これを知って、読者はたいていびっくりするだろうと思います。

私は、最初の1ページを読んで、びっくりしました。スラングを使っているので、意味はまったく分りませんでした。三回以上読まなきゃいけませんでした。このスラングは作家の作りあげた「ナドサト」という若者の言語です。ロシア語やほかの作家の言葉から来ています。ほとんどの言葉は作家の想像上のものです。本当に難しいです。でも、読み続けて、それがだんだん分かるようになりました。三十ページぐらい読んだ後、作家の使ったスラングを楽しみ始めました。自分も使ってみたくなりましたが、これを読んでいない人には分からないので、使うところがないんです。皆さんはスラングに興味を持ったら、ぜひ読んでください。

小説の主人公「アレックス」は悪い若者です。アレックスは友達とよく授業をサボって、麻薬を使い、弱い人を襲ったりしました。まだ十五歳です。本当に悪質な若者です。それですから、この小説に抗議する人もいます。面白い物語であるにもかかわらず、小説のキャラクターは悪いことをするので、人々はこの小説の物語が間違っていると思うかもしれません。小説が出版された十年後、これに基づく映画が製作されました。それから映画と小説を同時に楽しむ人が少ないようです。このような読者は怒りやすすぎると思います。皆さんはどう思いますか。映画もとても面白いと思いますが、わたしは小説の方がもっと好きです。よくあることです。

じゃ、皆さん、今週これだけです。また来週！