トランポリンスター

東京フォイ

皆さん！久しぶりですね。休みはどうでしたか。これからも頑張りましょうね！今週、早稲田大学で取ったクラスについて書いてみる。

早稲田大学で取ったクラスは全部日本語によるものだった。敬語、漢字、発音、ドラマ、小説という面白いクラスを受けたが、一番思い出になったのは、トランポリンだった。私は早稲田の日本語プログラムの学生だったので、初めは体育の授業も取ることができるとは知らなかった。きっと楽しいと思って、すぐ登録した。

最初のクラスに、私がただ一人の外国人だったと分かった。先生が出席を呼んだ時、日本人の学生が私をじっと見たので、少し居心地が悪かった。クラスの内容は、１から９までのレベルがあり（レベル９は一番高い）、それぞれをパスするために先生の前で決まった技のセットをしなければならないものだった。先生の日本語はすべて理解できるので問題にならないが、友達ができるかどうかすこし心配だった。

次のクラスでレベル１から始めた。レベル４までは基本的な技しかなかったので、レベル５まで簡単にクリアした。１週間経ってから、やっと４人の友達ができて、クラスが段々楽しくなって来た。友達が私に「ダンカンさんは日本語が喋れるかどうか分からなかったから、最初は話しかけなくてごめんなさい！」と言ってくれた。その日から毎週その４人とトランポリンを練習し、よく話したりした。トランポリンだけでなく、日本語の勉強になった。

先生はある日、レベル９まで出来た生徒がまだ一人しかいないと私達に言った。私は絶対に学期が終る前全部のレベルを完成しようと決めた。私は子供の時よくトランポリンをしていたので、そんなに大変じゃないだろうと思った。自分なりに頑張って、やっと最後のクラスにレベル８とレベル９をパスした。最後の技のセットをしてからクラスの皆が拍手してくれて、とても気持ちよかった。この授業のおかげで私の日本語も上達した。運動して楽しんだり、新しい日本人の友達ができたりしてよかった。今もそのトランポリンクラスと遊ぶためにもう一度早稲田に帰りたいなとよく考えている。

いつもこのブログを読んでくれてありがとうございます！また来週ね

トランポリン情報