2013年3月26日火曜日

東洋のパリ――ホーチミン市

旅行ローニン

今週、「東洋のパリ」というホーチミン市について書きたいと思います。

ホーチミン市はベトナムの最も重要な経済的中心である。ここはフランスのパリに似ている都市として、「東洋のパリ」、「極東の真珠」と呼ばれています。東南アジアの有数のグローバル都市でもあります。ホーチミン市は、ベトナム戦争が終わるまでサイゴン(カポックの木の茂る森)と呼ばれていました。ベトナムは半世紀以上にわたってフランスの植民地支配を受けたので、街にはフランス統治時代に建てられた古典的西洋風の建築物が数多く残っています。これらの西洋風の建築物は、よく「植民地様式建物」とも呼ばれています。ホーチミン市の街路は、両側が広くて、優雅な植民地時代の建物と近代的なビルが入り混じって、独特な彩りをもつ東西融合の絵画作品みたいです。特に夏の夜には、ホーチミン市に散歩や休憩の人が多く、そのような人混みの中を歩いたら、まるで夜のパリを歩くように感じられます。

wk10-15私はホーチミン市に二泊しか泊まらなかったのて、すべての観光地に行くことができませんでした。時間が限られたので、多くの観光地は外側から眺めるより仕方がありませんでした。「 サイゴン聖母マリア教会」、「中央郵便局」、「統一会堂(旧大統領官邸)」、「市民劇場(旧オペラハウス)」、「人民委員会庁舎」、「ホーチミン市博物館」、「戦争証跡博物館」など有名な所はいつもたいへん込んていました。観光名所の中で「市民劇場」という淡い紅色の外観の旧オペラハウス劇場は深い印象を残してくれました。市民劇場は外からだけでも十分堪能できて、パリのふんいきを感じさせます。私はサイゴン聖母マリア教会に惹かれて、中にまで入りました。内部は非常に美しいです。ここはホーチミン市内観光で必ず訪れるべき場所だと思います。サイゴン聖母マリア教会の周囲には喫茶店があります。観光に疲れたら、近くの喫茶店に入って、西洋風のコーヒー☕を楽しんでもいいでしょう。

皆さん読んでくれてありがとうございます。また来週!

1 件のコメント:

  1. ホーチミン市はきれいですね。旅行ローニンさんはどうして二日だけホーチミン市に泊まりましたか。

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