理想の地―プーケット島

ジェシカ

プーケット島はタイの南部、マレー半島の西岸にあります。近年、観光地として大人気で、世界から多くの観光客が訪れてきます。私は去年の中秋節、シンガポールからプーケット島へ行きました。飛行機で2時間ぐらいかかります。飛行機の切符も安くて、とても便利です。

タイ料理は、中国と東南アジア料理の影響を受けており、辛味、酸味、甘味などをいろいろな合わせた味です。少しインド料理のような味だと思います。日本料理は味付けが薄くて、食材自身の味が一番重要なんです。タイ料理は香辛料をよく使って、食材に味付けをします。

現地のツアーに参加してパンガー湾に行きました。パンガー湾「Phang Nga Bay」の島々の中で有名なのはタプー島である。ジェームズ・ボンドの映画「007 黄金銃を持つ男」のロケ地だから、「ジェームズ・ボンドの島」として知られています。ガイドさんは現地人で、あまり英語を話せなくて、観光地を紹介した時、面白くて、楽しい人でしだ。

タイの方は、皆さん優しくて親切です。知らない人でも、手を合わせて「さわでぃかぁ～ （こんにちは）」と挨拶してくれました。タイ人の女性の笑顔は素敵で、ほっとさせます。仏教であってもイスラム教であっても､タイ人は信仰心が深いです。仏教の教えを大事に守り、互いに助けあいます。ですからタイ人の性格は優しくて思いやりがあります。綺麗な島で、楽しい人、美味しい料理、本当に理想のところです。（写真は、タイのデザート、マンゴーライス「カオニャオマムアン」。）