2013年3月26日火曜日

フィルムフォトグラフィー

東京フォイ
 
私はさまざまな趣味を持っている。しかし私の人生の中で今も大切にしていることはフォトグラフィーだ。特にフィルムフォトグラフィーに興味がある。六年前くらいに初めてフィルム写真を撮り、それから段々写真を撮ること、現像、そして編集することが大好きになったきた。
 
留学の間、東京の町をあちこちによく一人で散歩した。出かけた時、必ずカメラを持って行った。魅力的な建築、目立つ人、面白い物などに気づくと、すばやくフォーカスを合わせて、シャッターを押した。そのまま時間が経つに連れ、知らずにいっぱい写真が溜まった。私の得意な写真を誰かに見せたいとよく考えていたが、ある日、そういう機会が現われた。フランス人の友達から「この間ダンカンの写真を見ていましたが、すごく綺麗ですよ!私は最近友達と美術展のイベントを計画していますが、もし興味があったらダンカンさんも参加して欲しいです!」という連絡が来た。イベントの名前は「Tell Us Something About Tokyo」で、東京に住んでいる人の作品に限る美術展だった。イベントの夜までに2週間しかなかったので、参加したいと決めてから自分の作品をすぐ考え始めた。
 
作品には、東京の周りを散歩した時に撮った写真を使おうと思った。でも、それだけではなく、東京のさまざまな音も入れたかった。撮った写真の場所の音を記録して、写真に合わせたら、視聴者が東京で散歩しているような気分になると思った。結局このイメージでビデオを作り、それを壁にプロジェクトで映し、イベント中ずっと上映し続けた。
 
wk10-12私は留学生と日本人の友達をイベントに誘い、そして会場で色々な作家に会ったり、話したりして、すごく楽しかった。いつか東京で私の写真を美術展に出すことが私の夢だった。しかし、この夢がこんなに早く実現できたとは思わなかった。言うまでもなくフォトグラフィーは私に大きく影響し、私の人生は写真さえ撮れたら幸せかもしれない。 フォトグラフィーは違う視点で世界を見る。その上、写真は、その時の自分の考えや感情などを思い出せてくれる最高の方法だから、自分にとってとても役に立つ。
 
実際カメラはタイムマシンに一番近いものである。特にこの一年間の留学の間にさまざまな思い出やたくさんの仲の良い友達ができたので、帰国してからこのことを思い出すように私は写真をよく見る。
 
皆さんにも私の写真を見せたい。添付したビデオは私が作った作品だ。ぜひ見てください。ではまた来週!(写真は、イベントの夜)

私の作品です。

1 件のコメント:

  1. 東京フォイさんのビデオはすごいです。音と写真に合わせるのはかっこいいアィディアだと思います。私は本当に東京にいるのを感じました。「いどう」の働きを見せるので、駅や通りで歩く人々の写真は私の好きな写真です。どんな写真をとるのが好きですか?

    エミリー

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