マレーシアの古都―マラッカ

ジェシカ

マレーシアとシンガポールは非常に近いです。最も近いマレーの町は「ジョホールバル」（Johor Bahru）というの所で、マレー半島の最南端にあります。ですから、シンガポール大学でたくさんマレーシアの学生がいます。私のマレーシアの友だちは、毎日ジョホールバルから、パスポートを持ってバスで学校に通います。片道は2時間ぐらいかかります。

時間が限られて、私は一番興味ある町にだけ行きました。それは古都マラッカ（Malacca/Melaka）でした。シンガポールからバスで３時間で着きます。南アジアに行く前、プラナカン（Peranakan）の文化に興味を持っていました。プラナカンの文化起源はマラッカです。プラナカンとは、「現地生まれの華人」の意味である。15世紀後半から、マレーシアに移住してきた中国人と現地人との混血はプラナカンです。中国語で「土生華人」と訳すこともある。プラナカンの伝統的な服や室内装飾は中国の明の时代のものと似ています。プラナカン文化では、男の人を「ババ」、女の人を「ニョニャ」と呼ぶ。そして、ニョニャ料理は南アジアで有名です。

観光として、市内には多言語で文化遺産が集まり、そのほとんどは町の中心部にあります。昼間ではオランダ広場の周辺を訪れている人はたくさんいます。そこはマラッカのランドマークであり、オランダ統治時代の役所です。青空に映える赤みの強いオランダ建築は、素晴らしくて、目を惹きます。夜になると、一番人気があるのはジョンカー・ストリートです。平日の夜は静かな通りで、まるで「千と千尋の神隠し」に描かれた誰もいないストリートみたいです。しかし金・土・日曜の夜には夜市になります。いろいろなマレーの食べ物をここで見つかります。

マレーシアでは、生活水準が高くないです。マレー人は生活の要求が高くなく、簡単に満足し、楽しい民族です。（写真は、オランダ広場。）