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2015年12月3日木曜日

無限な動物の世界

朝シン

今週は最後の動物を紹介します。国のことを話したらいつも特定の動物が連想されます。中国ならパンダ、オーストラリアならコアラ、カナダならビーバーやヘラジカ。では、日本なら何でしょうか。私には、狸とニホンザルです。温泉がすきなニホンザルのことを今度話します。

a1さてさて、この写真は温泉に入ったニホンザルです。ニホンザルのことを調べたとき、一つの質問がありました。寒いから温泉に入り、体を温めることができます。しかしそこから出るときはどうなるんでしょうか。調べたんですが、答えがなかなか見つかりませんでした。ニホンザルは寒いとき雪玉を作ることも知りませんでした。これまでサルについての授業まで取り、ニホンザルも取り上げられましたが、実際には何も分らなかったんです。言いたいことは、動物の世界が奥深いです。いつも新しい情報が発見できます。では、面白い情報を一つ紹介します。ニホンザルは母系で、子供は母の立場を受け継ぎます。一番のメスサルの立場は、母の部下より上です。しかも何匹ものメスサルがいたら、若いサルの立場はその姉より上で、それをいじめることは絶対にだめです。温泉に入ることは当然と思うんですが、じつはサルにとって温泉に入ったのはたった50年前からでした。

今週のビデオは地獄谷のニホンザルです。すごく楽しそうで、これを見てだれでも温泉に行きたくなりますよね。

本題はニホンザルでしたが、これは最後のブログですから、さらに3匹の動物の写真を加えます。ビデオもあります。ゆっくり楽しんでください。(狐のビデオはぜひ見ておいてください。すごく笑えるんです。) ホッキョクギツネトビウオシロフクロウ

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このブログを書くのはすごく楽しかったです。新しい動物の情報を楽しめるように書きましたから、すこしでも動物についての知識が増えたら嬉しいです。でも動物の世界を海に譬えるならば、これはほんのひと雫です。動物の世界は無限です。

2015年11月26日木曜日

雪の動物が大好き!その二

朝シン

今週の動物はいったいなんでしょうか。ヒントをあげましょう。タキシード。もう写真を見たかもしれないんですが、コウテイペンギンです。すごくスタイルがいい鳥ですね。

en11-1まずは写真です。このかわいい一群はコウテイペンギンの子供です。コウテイペンギンは北極の氷の上で卵を産むのですが、自分の子を凍死させないようにどうやって守るのでしょうか。ママペンギンは卵を産んだらすぐにパパペンギンに卵を任せる。その後は海に入ります。コウテイペンギンは足の上にポーチがあって、それを使って寒さから卵を守ります。

卵は大丈夫ですが、パパペンギンはどうなるんですか。ママペンギンは二ヶ月の間に海で獲物を食べますが、帰ってくるまでにパパペンギンは何も食べられません。パパペンギンたちは凍らないようにいろんな方法を取ります。その一つは、有名なコウテイペンギンの群衆です。あまり知られていない情報を見つけました。パパペンギンは群衆をしていても絶対にほかのペンギンの体を触れません。なぜなら、コウテイペンギンは筋肉の力で自分の羽を立ち上げるようにしています。そうすれば羽の保温効果が上がります。海に入って泳ぐときには、羽を平らにします。

ママペンギンが帰った。パパと子育ての役目を交代します。よく頑張ったね、パパペンギン!この時、すでに数匹の雛が孵化しました。ここから親たちは互いに交代して雛の面倒を見ます。最初のときと違って、食べないで子供を抱えるのは一週間程度です。でも、ママペンギンが帰ってこなかったらどうなるのでしょうか。海には恐ろしい動物など危険がいっぱいですから、ぜいいん無事に帰られるとは限りません。そんな場合、パパペンギンは子を捨てます。子ペンギンより自分の体のほうが大事です。パパペンギンはひどいことをするんですが、よく考えてみれば、かれらは2ヶ月も何も食べていません。体重は40%も減りました。それにママが戻ってくるまで、パパペンギンは自身のタンパク質と脂肪を使ってミルクのようなものを作り、雛にあげます。パパペンギンはすごく献身です。でもそれが雛が成長まで続けることはとてもできません。

そんな寒いときに繁殖をするのはなんの意味があるのでしょうか。ほかのペンギンはこの時期を選ばず、暖かいうちに子供を産みます。寒いときに繁殖する理由は、コウテイペンギンの大きいさと関係があります。夏の間にそんな大きい雛を育てれば食料が足りません。冬のときに子供を産めば、つぎの夏になって、その雛がすでに自分で食べ物を探せるようになりました。でもこうすれば、わずか19%の雛しか生き残れません。

ビデオの説明には必要が無い。見てください。

2015年11月19日木曜日

雪の動物が大好き!その一

朝シン

カルガリーはもうすぐ冬です。私は雪も、冬の景色も大好きですが、冬の寒さが苦手です。動物のことも好きですので、今回から雪に関係がある動物を紹介するつもりです。寒いところに住む動物はどれもきれいで、かわいい体を持っていて、どの動物にするのかはなかなか難しいです。あれこれと調べて、やっと一つの動物を選びました。

en10-1皆さんは知っていますか。ユキヒョウが棲息している国では今年をユキヒョウの年と決め、そして毎年の10月23日はユキヒョウの日です。私はぜんぜん知りませんでした。でもなぜユキヒョウの日が出来たのでしょうか。かわいい動物ですから、守りたいからでしょうか。まあ、確かに写真を見ればかわいいと思うんですが、ほかの理由は?大自然に影響を与えるから守るのでしょうか。人間はそんなことを気にするのですか。本当の理由は、多くの国がユキヒョウを象徴的な動物としているから、これを守ろうとしているのです。

現在生きているユキヒョウの推定の数は六千匹です。その六割は中国に住んでいます。ユキヒョウは肉食の動物で、大きい動物でも小さい動物でも平気に食べます。でもそうなれば人間の家畜はどうなりますか。ユキヒョウが減っている理由の一つはまさに家畜を食べているから人間に殺されたからです。もう一つの理由は、ユキヒョウの毛皮と骨が高価なもので、一枚の毛皮は数千ドルも売れます。それにユキヒョウの赤ちゃんなら、二万ドルも値がつきます。人間は、家畜を守り、お金を手に入れるためにユキヒョウを殺します。ユキヒョウを殺すことをいくら禁止しても、その被害を止めることができません。

暗い話はこれぐらいにして、これから楽しい、面白いユキヒョウの情報を紹介します。ユキヒョウは寒さに適切な形質を持っています。まずはユキヒョウの尻尾。バランスを保つ以外に、そのもふもふした尻尾は寝る時、マフラのように使われています。それに耳と鼻腔も温度を保つための形をしています。ユキヒョウはすごく重厚な毛皮を持っているので、寒い山に住むことができます。雪の上を歩くためにユキヒョウの足はすごく大きくて、まるでかんじきを履いているようなものです。

野生のユキヒョウを見つけるのはすごく珍しいので、野生ユキヒョウのビデオが少ないです。だからネットで見れるほとんどのビデオは動物園のユキヒョウです。今回のビデオは若いユキヒョウが遊んでいる様子です。

2015年11月12日木曜日

タテゴトアザラシ、狩人くたばれ!

朝シン

今週はタテゴトアザラシのことについて話します。皆さんはかわいい子アザラシを見たことがあるかもしれません。どう思いますか。かわいいでしょう。でも一つ問題があります。それも人間と関係があるのです。

毎週はいつも動物の紹介から始めますが、今回はちょっと順番を変えて、まずまじめな話題から始めます。右の写真はタテゴトアザラシの子供です。この愛らしい動物は、毎年人間の手で殺されています。その多くは、子アザラシです。現在の法律は、生まれて14日以内のアザラシを殺すことを禁止しています。これで白い毛皮の子アザラシを守ったんですが、14日以上のアザラシを守っていません。すぐ推測できるでしょうが、アザラシ狩りの狙いは毛皮です。そこで、アザラシのほかの部分はどうなるんでしょうか。毛皮を剥ぎ取られたアザラシの死骸は、そのまま捨てられてしまいます。

アザラシが利用できないのに、なぜアザラシ狩りを続けるのでしょうか。伝統のためだと言う人もいれば、利益のためだと主張する人もいます。ただの嗜好だとする意見もあります。伝統のためならアザラシのすべてを利用すべきでしょう。お金でしょうか。漁師の収益は、ほんの5%に過ぎません。これを趣味にすることもおかしいでしょう。この活動を続ける理由はなにもありませんので、アザラシ狩りを禁止すべきだと思います。

en9-5では、つぎに楽しい情報を五つ紹介します。ママアザラシは匂いだけで自分の子アザラシを見わけます。ママアザラシは12日間連続に自分の子にミルクを飲ませ続け、その間にはママアザラシはなにも食べません。その後は子供から離れます。子アザラシは8週間まで泳げないので、同じ場所にずっと居続けます。タテゴトアザラシの子は食べることによって歯を生えます。食べなければ歯は成長しません。

タテゴトアザラシビデオは2種類あります。血まみれでエグいビデオか、かわいいビデオです。今回のビデオはかわいいのを選びました。アザラシ狩りのビデオを見たいなら、自分で調べてください。私は覚悟して見てみたのですが、やはり終わりまで見ていられませんでした。やはりかわいいビデオがいいです。癒しの効果があります。

2015年11月5日木曜日

パンダ:守るべきか、守らないべきか

朝シン

パンダ、かわいい。ほかに言葉はない。

皆さんはパンダのことを知っていますか。知っているはずですよね。いや、知るべきです。皆さんは大自然を守ることとなれば何を思い出しますか。私の場合は雨林の景色と愛らしいパンダを思い出します。パンダを守るべきだと、これが私の意見なんですが、パンダ君はそう思わないかもしれません。人間の手で守り続けるべきかどうか、その答えはなかなか難しいです。

en8-5つまらない話は後に回して、まずはかわいい写真を見せましょう。写真が多すぎて、どれにするかすごく迷ったんです。皆さんはなぜパンダの顔があのマスクのようなパターンをしているか知っていますか。正直私には全く分りません。それで調べました。一つの解釈はカモフラージュです。あんな体を持つと、どんな動物も敵えません。パンダの赤ちゃんこそあのカモフラージュが必要かもしれませんが、ほかの理由は考えられません。

パンダは竹を食べます。でも遠い昔は、違っていました。パンダの祖先は肉と植物の両方を食べましたが、今のパンダはほとんど竹しか食べません。現代のパンダは肉を食べられないというわけではなく、パンダの腸はむしろ肉食の腸です。パンダは竹を食べる時ただ17%程度だけ消化します。肉食の腸で竹を食べるのはすごく不思議です。こんな不効率な食事をしているのですから、脂肪を貯めることができません。

哺乳類の動物には、脂肪が大切で、特に赤ちゃんを産んだメスは脂肪の必要が高いです。パンダはよく双子を産みますから、パンダの数はどんどん増えるはずなのに、じっさいはまったく増えません。その理由と言えば、双子を産んだら、ママパンダは弱いほうの子を見捨てることにします。ひどい、大自然が厳しい、と思うでしょう。これは必要な行動です。脂肪を貯めることができませんから、双子を育てるのは難しいです。

これからが、本題です。パンダは、肉食の腸を持っているのに竹を食べます。絶滅寸前なのに半分の子を見捨てます。さらに厄介なことに、あまり交尾に興味を持ちません。まるで氏族を続ける気持を全然持っていません。さてさて、このような動物を、わたしたち人間が守ってあげなければならないのでしょうか。

先書いたように、私の意見は、守るべきです。パンダが生きていれば、パンダ達が住む場所も残ります。そうすれば、パンダと同じ場所に住む動物も生き残れます。

最後に毎週通りのビデオです。と、普通より多いんですが、どれか一つだけ見ても大丈夫です。あるいは見ないほうがいいかもしれません。パンダビデオは恐ろしいです。いったん見はじめる、なかなか止まることができません。

2015年10月29日木曜日

勇敢なクジャク

朝シン

今週の動物はすごくガッツのある動物です。それは、クジャクです。

ずっと前からクジャクの尻尾に興味を持っていますが、いままでぜんぜん調べたことがありません。あんなでかい尻尾を持っていて、よくも敵から逃げれれるのだとつねに思います。あの尻尾はぜったいに不利なはずなんですが、どうしてそれでも持っているのでしょうか。みなさんはよく知っているかもしれませんが、わたしに分かったことをここに紹介します。

et07_3クジャクは派手な鳥ですから、今度は白いクジャクの写真を探してきました。

まずはクジャクのあの有名な尻尾です。それはじつはオスしか持たなくて、それも生まれた時から付いているわけではありません、オスでも、3歳まで尻尾が伸びません。尻尾はすごくカラフルなんですが、その理由は、結晶状の構造から、光をよく反射しているからです。こんな派手な羽を生えるために、6ヶ月もかかり、その間、毎日約3パーセントのエネルギーを使います。繁殖期が終わったら尻尾が抜けます。羽を集めるならなにもクジャクを殺す必要がありません。

クジャクは飛べます。すごい。あんなでかい尻尾を持っていても、クジャクは平気に飛びます。天敵から逃げる時には、軽く木の上に飛びます。ただ、それが出来るにしても、簡単に敵の注意を惹いてしまいますから、やはり危険があります。そんな尻尾を持っているクジャクはすごく勇気ある鳥だと思います。まるで「かかってこい」とでも宣言しているかのように、その度胸を尊敬します。でもやっぱりあまり賢い選択ではないように思われます。

クジャクのことを調べて、面白い情報を手に入れました。それは、クジャクを食べた人がいたことと、クジャクの偽装交尾です。大昔の中世の人間は、クジャクを食べてみました。しかしきれいな格好に反して、味は意外にまずいです。それから、クジャクはわざと交尾コールを偽装することがあります。じっさいは交尾していないのに、オスはそれをしたとのコールをします。それをもって、周りのメスは「あ、あのオスはいっぱい交尾をしている、私もそのオスと交尾をしよう」と感じさせるのです。

これは今週のビデオです。クジャクが尻尾を広げたところが見えます。ただ、結果はちょっと笑いものでした。なぜならオスがいっぱい努力をしているにも関わらず、近くのメスはまったく気にとめません。その羽は安くないぞ!

2015年10月22日木曜日

道渡りのカニ

朝シン

私はカニを食べるのがあまり好きじゃありません。そこで、今週のテーマはクリスマスアカガ二です。カニであっても、食べられません。このカニのことを聞いたことがあるかもしれません。クリスマス島の雨期の始まりに、数え切れないほどのカニは島の中から海岸へ移動します。この小さいな生き物は、島の健康を守っているのですが、人間に不便をもたらしています。道を横切る大勢のカニは、車でつぶれます。でも、これはまだ問題の一部分です。

entry6-4まずは右の写真を見てください。いっぱいのカニがいる壁です。最近、自然保護官は人間とカニの安全を守るためにこのような壁を設置したり、カニを移動したり、道を閉じたりしています。ただ、これだけではまだ問題の解決にはならないのです。人間のせいで、ある蟻が島に入り、その蟻はカニを殺しています。

このクリスマスアカガ二は島の森にすんでいます。カニは穴を掘りますので、森の土の栄養を再分配します。これで雨林の健康が守られます。しかし、蟻がカニの巣穴に侵入し、それによって追い出されたカニは死にます。カニの死体は女王蟻の餌になり、さらにもっと多くの蟻が産まれます。カニが無くなり、森が減り、雑草が広がります。しかも、カニは雨林に影響するだけではなく、海の健康もこのカニの力を頼りにしています。カニの幼生は魚とジンベエザメの餌ですが、カニの数が減ったら、魚の餌も少なくなります。

一つの面白い情報がありました。このカニは乾期のとき、落ち葉をいっぱい集めています。理由は巣穴の湿度を保つためです。雨期がくるまでにそこに隠れます。

このビデオは、ただのカニの移動です。Youtubeで「Crab crossing」で調べたら、車がカニをつぶすビデオがいっぱいあります。つぶれたカニのイメージがいやですから、そのようなリンクをここに出していません。

2015年10月15日木曜日

ミツバチを守れ!

朝シン

最初は虫のことを書かないつもりでしたが、クラゲを書いた後、ミツバチのことを話したくなりました。クラゲや蚊を全滅させたら、世界はどうなるんでしょうか。人間にとって蚊やクラゲはやっかいな生き物ですが、大自然にはこんな生き物が必要です。例えば、蚊の幼虫は川魚の食べ物であり、幼虫がなくなれば、川のバランスが崩れます。

e5-1今度の話題は、ミツバチが減っていることです。そう、クラゲの状況の逆です。まず、右の写真を見てください。これはいったい何でしょうか。答えは「蜂球」、あとでもっと詳しい説明をします。

皆さんはミツバチと言えば何を思い出しますか。多分蜂蜜やスティンガーではないでしょうか。私にはやっぱりオスの蜂です。オスの蜂は未受精卵から生まれ、ただ90日間しか生きられません。オスの蜂はスティンガー(針)を持っていませんから、巣を守ることができません。それではオスの蜂はいったい何をするんですか。答えは何もしない、ただ女王蜂と交尾するために生まれたものです。あまり知られていませんが、蜂の交尾は、飛びながら行われます。オスの「下半身」は、普通腹部の中にあります。交尾するときにそれが反転し、精子を出し、やがて腹部と切り離されます。秋になれば、オスの必要が減るので、巣から追い出されます。オスの蜂は興味深い生き物です。

蜜蜂の数がどんどん減っていることには、人間からの影響が少なくありません。殺虫剤が使われ、蜂の生息地が壊され、その食べものが奪われるなど、蜂がいまだ存在していること自体が奇跡です。本当にいなくなったら、多くの果物もいっしょに消えることでしょう。蜂の働きによって受粉ができますが、それがなければ、人工での受粉しかできません。そうなれば、アメリカでは年間146億ドルもの予算を作らなければなりません。庭などに花を植えたら、少しは蜂ためにはなります。

最後に「蜂球」のことを説明します。日本には大雀蜂という蜂が生息しています。大雀蜂は蜂と蜂の幼虫を食いますが、日本の蜂には、特殊な防御システムを持っています。それは大雀蜂を巣から誘い出し、働き蜂で一気に侵入者を囲みます。大雀蜂が耐えられる温度は摂氏46.1度で、それ以上の温度に上がった蜂球の中に閉じ込められた大雀蜂は暑さで死にます。

大雀蜂を殺さなければ、こうなります。このビデオはちょっとエグイので、寝る前に見ないほうがいいと思います。

2015年10月8日木曜日

クラゲ:ゼリーテロ

朝シン

今週の動物はクラゲです。どう見ても無能なこの動物は本当に素晴らしいですが、人間には大きな問題をもたらしています。とりわけ日本です。その問題というのは、この十年の間、クラゲの数がどんどん増えたことです。数が多すぎて、発電機の冷却システムが詰まったり、漁師の仕事が邪魔されたり、ビーチでの観光客が刺されて怪我をしたりして、すべての理由は、クラゲでした。

ここでは、クラゲの問題に入るまえに、まず、少しだけクラゲの生態を紹介しておきます。

ESS-9右の写真は、クラゲの体を写しています。骨、脳、目、心臓、たいていの動物がもつこの四つの部分をクラゲは持たない。クラゲの体は、ベルの形をする皮と、中の腹と、下の触手だけです。面白いことに、クラゲの口は、同時にクラゲの肛門でもあります。

日本のことを話せば、当然シーフードが話題の一つになります。日本では毎年あるクラゲの一種が現われます。そのクラゲの名前は、エチゼンクラゲです。このクラゲはすごく面倒です。漁師が魚を捕えようとしたら、まずエチゼンクラゲが捕まります。そのせいで漁師たちが生計を立てられないぐらいです。どうすればいいでしょうか。クラゲを殺すことをまず思うでしょう。じじつ、韓国ではそのための専用の機械を作りました。その機械は一時間で6千匹ものクラゲを切断します。6千というのは、すごい数なんですが、しかしながら、これでは問題を増やすだけです。この方法でクラゲを殺せば、クラゲの卵と精子が放出されます。一匹のクラゲは100万の卵を出します。しかも一つの受精卵からは、何百匹ものクラゲが生れます。大量のクラゲが発電機に入ってしまえば、冷却システムは詰まって動かなくなります。

クラゲは問題になるが、しかし簡単に殺せばいいというものではありません。どうすればいいでしょうか。次の方法は中国から来ました。クラゲを食べることです。クラゲは低カロリーで、意外と肌には良いです。ほかにもいろいろな利用の方法があって、肥料として使えば、米を育てることもできます。

今週のビデオを見てください。一番目は短くて、触手の説明です。二番目は45分と長いですが、暇があったら、ぜひ見てください。両方とも英語です。

2015年10月1日木曜日

カラフルなヒクイドリ

朝シン

今回の動物ショーは鳥を紹介しようと思いますが、どんな鳥にするか迷いました。大きい鳥か、小さい鳥か、決められませんでした。やっと結論を見つけ出しました。皆さんは、ダチョウとエミューのことをきっと知っているでしょうが、ヒクイドリのことは知らないかもしれません。なによりも、どうして名前に「ヒクイ」と入っているのでしょうか。英語の名前は、「cassowary」と言います。すべての鳥の中で、ヒクイドリは大きさでは三番目、重さでは二番目、そして一番危険な鳥なのです。

entry3-4右の写真を見てください。ヒクイドリはどこか恐竜に似ていると思いませんか。よく見れば。その趾に大きいな爪が付いています。12センチぐらいにもなるこの爪はヒクイドリの武器で、一撃で敵を倒します。だからこの鳥を絶対に挑発してはいけません。

ヒクイドリはカラフルな鳥だと分かっていましたが、調べてみると、それは羽だけではありませんでした。ヒクイドリの卵、餌、そしてそのウンチまでカラフルでした。毒の果実はカラフルなんだから、そのような果物を食べるヒクイドリのウンチは当然カラフルなものになります。でも、どうやって毒の果物を平気に食べられるのでしょうか。ヒクイドリの消化器官はすごく短くて、毒を吸収しません。ヒクイドリの食事はもちろん毒の果物だけではなく、普通の果物や花、菌、それに小さい動物まで食べます。ヒクイドリは歯が無くて餌と獲物はそのままで飲み込みます。バナナやりんごのような大きい物まで一気に飲み込めます。すごいでしょう。

ヒクイドリの餌はカラフルですが、その卵もかなりきれいな色をしています。ヒクイドリの卵は淡いブルーと明るい緑色を帯びています。面白いのは、ヒクイドリはメスがオスを求めては卵を産み、さらに違うオスを求めます。卵を産んだメスは子育てには参加しません。卵を温めることも、子供を見守ることもすべてオスの役目です。

このリンクはヒクイドリの子供です。それは親と全然違い、りっぱなクラウンもなくて、色もありません。でも、すごく可愛いです。

2015年9月24日木曜日

悪魔のコアラ

朝シン

今週の動物ショーのスターは、見た目に反して、意外に凶暴な動物です。この小悪魔の名前はコアラ、その語源は「水を飲まない」と言う意味を持っています。ただ、本当に水を飲まないのはメスのコアラに限り、必要な水分は餌から摂取します。大きいオスは水が必要なので、時々水源を求めて水を飲まなければなりません。本当は「水を飲まない」のではなく、ただ長期間に水を飲まなくても大丈夫というわけです。

entry2-3右の写真には、二匹のコアラが写っています。ママコアラは赤ちゃんを抱えています。コアラはポケットがあります、カンガルーに似てるけどコアラのポケットは逆さまだ。逆さまだけど赤ちゃんが落ちません。

コアラは、低栄養餌を食べますから、エネルギーを保つために一日20時間も寝ます。残りの4時間は移動したり、自分の陣地を守ったり、餌を食べたりして過ごします。動物にとって、食事と脳の大きさには関係があって、あまり食べない動物は脳が小さいです。コアラは脳が小さいので、複雑なことができません。例えば野生のコアラに摘み取った葉を与えると、そのコアラは何をしたら良いのか分かりません。いつも木から葉をもぎ取って食べていますから、摘み取られた葉の扱い方は理解できません。すごく面白いです。

ところで、コアラはどうして「悪魔」と言われるのでしょうか。それは、繁殖期のコアラが人を襲ったりすることがあるからです。コアラに気づかないで木の近くまで近づいたら、背中や足を噛まれてしまいます。コアラの攻撃は命まで脅かすことはないが、それでも怖いものです。ですからコアラを見に行ったら、離れた所から見たほうがいいでしょう。「悪魔」と言われる第二の理由は、オーストラリアの「drop bear」という恐ろしい伝説の生き物に似ているからです。

水を飲まない、赤ちゃんを入れるポケット、長い睡眠時間、脳のサイズ、繁殖期の攻撃性など、コアラには面白いところがたくさんあります。ただ、意外なところは一つあります。そのかわいい顔に反して、コアラの鳴き声は豚かゴリラの鳴き声に似ています。このビデオでは、木を奪い合う二匹のコアラ妙な鳴き声とコアラの恐ろしさが理解できます。

2015年9月17日木曜日

ラッコちゃん

朝シン

こんにちは、朝シンです。

この世界には、いろんな動物が住んでいます。理科の勉強をしていた私は、動物のことにすごく興味を持っています。動物が好きで、面白い情報をたくさん集めています。それを皆さんと分かちあいたいから、このブログで小さな「動物ショー」を披露したいと思います。

最初に登場してもらうのは、アサリを自分の腹の上で叩き割って食べることで有名な、可愛らしいラッコです。ラッコはすごく愛らしい動物だから今週のタイトルは「ラッコちゃん」。

ViewAttachment右の写真を見てください。すごく愛らしいでしょう。しかし、ラッコはじつはとても変わった動物です。その理由は、獲物の捕り方や生殖行動にあります。海で暮らす哺乳類のほとんどは、口と牙を使って食べ物を捕えるのですが、ラッコは主に前足を使います。ラッコは石を動かしたり、カタツムリを集めたりして、魚を捕まえます。さらに、ラッコは後足の近くにポケットのようなものを持っています。海底で捕った獲物をそこに入れて、水面に上ってきてゆっくり食べます。最初はあまり気にしませんでしたが、よく考えてみると、ちょっと信じられませんでした。

ラッコの生活は、簡単に言えば食べることと、毛づくろいをすることです。ラッコにとって、毛皮をきれいにすることはすごく大事で、きちんとしなければ、凍死する危険さえあります。食べものの量も驚くばかりで、一日に自分の体重の四分の一ぐらいになります。60キロの大人が16キロのハンバーガーを食べてしまうという計算になります。

ラッコと言えば、二匹のそれが仲良く手を繋いでいることを思い浮かぶことでしょう。しかし、そのような愛らしい様子に騙されてはいけません。ラッコの生殖行動は本当に恐ろしいです。オスのラッコはメスが見つからない場合、若いアザラシなどラッコに似ているものと交尾してしまいます。オスラッコの交尾活動は激しすぎなんですから、それでメスが死んでしまうことさえあります。オスのラッコは交尾時期に恐ろしい生き物ですが、でもそれ以外にすごく可愛いです。

今回の動物ショーはここまでです。ラッコのことをもっと知りたいなら、このリンクをクリックして「手つなぎラッコ」をご覧ください。