2019年2月28日木曜日

方言の探検

パンダ・プライム

イギリス人がカナダの喫茶店で「ダブル・ダブル」を注文しますと、それを見たカナダ人は「ダブル・ダブルって何だろう」と不思議に思うかもしれません。一方で、カナダ人はイギリスのレストランで、フライドポテトのつもりで「フレンチフライ」を注文したら、「チップス」と教えられるでしょう。このように、英語には方言がいっぱいあります。例えば、カナダとイギリス、アメリカとオーストラリアでは違う単語が使われています。

日本語もその通りです。日本には四十七の県がありますが、言語学者によると、主な方言は十六もあります。特に、北海道弁、博多弁、関西弁に焦点を当てるつもりですが、他の方言について簡単に話します。それらの場所に行ったら、このリストにある言葉を覚えて、使ってみてください。それでは、このブログでいくつか面白い方言の言葉を探検しましょう!

北海道弁:北海道と青森は隣同士ですけれども、その方言は全然違います。この方言は北海道だけで使えます。
めんこい - かわいい
しゃっこい - 冷たい(感触)
しばれる - 寒い(天気)
なまら ― とても
なんもなんも - どういたしまして、いえいえいえ

博多弁:福岡県でこの方言が聞けます。
何しよーと - 何してるの
ばってん - しかし
ばり、がば、ぎゃん - とても/めっちゃ
なおす - 片付ける
~やけん - ~だから

関西弁:この方言は主に大阪で使われていますが、関西のほかの都市でも使われています。それに、関西弁はコメディアン(漫才)と密接に関係しているから、イントネーションが本当に大切です。気をつけてください。
アカン - だめ
なんでやねん - 漫才のツッコミの答え、または「なんでそうなの?」
ほんま - 本当に
しょーもない - 面白くない
せやな - もちろん、絶対に

ほかには青森弁と東京弁があります。友達に青森弁で話してもらいましたが、全然分からなくて、日本語じゃないみたいと思いました。いくつかの言葉はスラングみたいな言葉です。例えば、「わたしは」と「あなたは」が「わは」と「なは」にそれぞれなります。他の言葉は日本語と全然違います。例えば、「おかね」と「ともだち」が「じぇんこ」と「けやぐ」にそれぞれなります。

最後に、多くの人が東京には方言がないと思っているけど、そうは思いません。その理由は、標準語と呼ばれていても、それも方言の一つです。

来週も関西弁と漫才の関係を探検するつもりです。また来週遊びましょう。

2 件のコメント:

  1. 少し前の話になるが、日本語のスラングを試し始めの頃に結構恥ずかしことを言ってしまった。普通の大したもないミスじゃなくて、好きな人に「不幸は仲間を好むってよく言うけど、それって私があなたと付き合っている理由をうまく説明しているよね。」を言った。だから気を付けてね。

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  2. すでに面白くて包括的な投稿なので、加えたい情報がありません。

    しかし、考えてほしいことが一つあります!

    関西人にとって共通語を話すのが難しいのか、簡単なのかということです。
    そして、逆に、関東人にとって、関西弁はどうだかと思いますか?

    http://www.pandora.tv/view/jpchan10/43784625

    これをご覧ください⁉

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