2019年3月14日木曜日

助数詞の探検

パンダ・プライム

授業の間に先生と会話をして、様々な助数詞について習いました。これはその会話の一部です。

先生:「犬か猫を飼っていますか?」
私:「私は犬を二つ飼っています。」
先生:「いいえ、犬には、一つや二つが使えません。」
私:「じゃあ、私は犬を二人飼っています!」

英語には助数詞がなくて数字を使うので、助数詞の存在が不便に思えます。それに、助数詞があるので、覚える単語も増えてしまいます。そうは言っても、このブログでは助数詞の重要な点について話します。では、探検しましょう!

まず、とても頻繁に使われる助数詞「つ」と「個」です。この二つは、ほとんどすべてのものを数えるときに使えます。

例えば、「鉛筆を二つお願いします」や「鉛筆を二個お願いします」、どちらも正しくなくて、「鉛筆を二本お願いします」が正しいです。ただ、どちらかを使えば、意味は伝わります。だから、どうして「つ」以外の助数詞が必要なのか、疑問に思います。

以下の表に、その他よく使われる助数詞をいくつか紹介します。

助数詞(発音)
使いどころ
本(ほん)
長くて細い物、例え:鉛筆
匹(ひき)
大きくない動物、例え:犬
頭(とう)
大きい動物、例え:像
冊(さつ)
本、マンガ
台(だい)
機械や大きな表面、例え:車、机
箇所(かしょ)
場所、所、例え:蚊に刺された場所
曲(きょく)
切れ(きれ)
薄切り食品、例え:刺身
口(くち)
噛み、飲み
軒(けん)
建物、例え:家、店
試合(しあい)
スポーツのゲーム

次は他の助数詞を紹介します。
助数詞(発音)
使いどころ
杯(はい)
液のあるカップかボウル、頭足類、例え:いか、ジュース
セット
レストランの定食
粒(つぶ)
小さくて丸い物、例え:アーモンド
画素(がそ)
ピクセル
発(はつ)
打ち上げた物、例え:弾丸、ミサイル、おなら

助数詞を使うと、まずは数字そのものを使わなければいけません。英語では一つのシステムですが、日本語では二つのシステムになってしまいます。

その理由とは、中国語から「いち、に、さん」という数字をもらったからです。でも、その前に元々の日本語の数字があって、現代にも使われています。ここでは、中国語にもらった数字、日本語の数字、日本の数字の古い発音を比べてみます。
中国語の言い方
日本語の言い方
古い発音
いち
ひと
pi-tö
ふた
pu-ta
さん
mi
よん/し
いつ
itu
ろく
mu
なな/しち
なな
nana
はち
ya
きゅう
ここの
kökönö
じゅう
とお
töwo

発音を聞きたければ、このビデオを見てください。

発音の変化は面白いですよね!来週も、このテーマを探検します!

3 件のコメント:

  1. 数字の話しをするついでに、研究を通して、どうして「四」を「よ(ん)」とも「し」とも読まれるか
    7は「しち」とも「なな」とも読まれるか
    学びましたか?

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  2. 英語より日本語のほうがたくさん助数詞があるでしょう!日本語を始まって習うの時、助数詞は難しいと思っていました。私は何時も助数詞が忘れちゃって、それだから助数詞「つ」と「個」がよく使っています。来週のブロッグで、発音の変化について読むのを楽しみしています!

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  3. アルヴィン2019年3月15日 1:44

    質問です。兔を数えるときに匹と羽も使いますが、羽と匹、どちらが正しいですか。どうして兔は鳥と同じ数え方をするのでしょうか。

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