2019年3月21日木曜日

古文の探検

パンダ・プライム

先生:シェイクスピアが言おうとすることは何だと思いますか。
高校生:知らないし、どうでもいいです。これを習わなきゃいけないのはなぜですか?だいたい古いですよ!
先生:たとえ古くても、現代との関連性があり、必要なレッスンです。

多くの学生は、高校でシェイクスピアなどの古典文学を習う理由を知りません。一方では、民族主義の一環として習うのは当然だと主張する人もいます。必要なのかどうか、現代社会において例がいくつか挙げられます。それでは、探検しましょう。

日本語の発音がどう変わったのかを見てみましょう。昔の日本語には十三の子音と八つの母音がありましたけど、古典文学を見ると、ほとんど現代の日本語みたいです。「いろは」という有名な歌を読んだら、「ゐ」と「ゑ」を含んでいる元の五十音があります。また、ひらがなの発音と書き方も変わりました。例えば、「思ふ」から「思う」に変わりました(以下参照)。

「は」「ひ」「ふ」「へ」「ほ」->「わ」「い」「う」「え」「お」
「ゐ」「ゑ」「を」->「い」「え」「お」
「ぢ」「づ」->「じ」「ず」
「あふ」->「あう」
「いう」/「いふ」・「えう」/「えふ」->「ゆう」・「よう」

さて、どうして古文を読む必要があるのでしょうか。実は、理由が三つあります。まず、様々な場所でお年寄りは昔の発音で話します。そうです。今もまだこの発音が存在しています。それから、文化遺産サイトで古文で書いた言葉がよく見えます。三番目は、いまでも普通の看板にも古文が使われています。例えば、「うゑの」(上野)や「どぜう」(鰌)の看板がよく見かけます。ポップカルチャーにおいても同じです。例えば、「あさきゆめみし」というマンガや映画のタイトルは、まさに古文です。

もちろん発音とつづりだけでなく、文法もたくさん変わりました。この短いブログで全てを取り上げることはできませんが、ここで議論したいのは、すべての生徒に古典文学を教えるべきかということです。これは英語圏の国でも議論されています。

現在、日本の古文のように、英語圏ではシェイクスピアが高校で教えられています。私にとって、どちらも重要で、関心があります。でも、あなたにとってはどうですか?先に述べた学生と先生の会話、どちらに賛成しますか。どうぞコメントして教えてください。

2 件のコメント:

  1. 「ヱビス」
    「ヱヴァンゲリヲン」

    読めるんですか?

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  2. 私は高校生の時、シェイクスピアの話はあまり必要ないと思いましたけどほかの言語を習い始めたの後でシェイクスピアとか古文などは面白いと思いになりました。理由は言語の進化は面白いと思います。

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