2015年10月29日木曜日

カラフルなスクールバス

あかり

今週は、私の故郷であるグアテマラについて書きたいと思います。

グアテマラは中南米にある小さい国です。自然が豊かで、コーヒーがとても有名です。ただ、残念ながら治安があまり良くありません。今回は、グアテマラのちょっと変わったことを紹介したいと思います。

まずは、スーパーのことを話しましょう。グアテマラ人はコーヒー牛乳を良く飲み、晩ご飯にはシリアルを食べます。ですから牛乳をたくさん消費します。牛乳は普通のパックでも売られていますが、多くの人はビニール袋に入っている牛乳を買っています。その理由は、安くて、冷蔵庫にたくさんしまって置けるからです。その他、グアテマラでは電気代や水道代はスーパーでも支払ますし、多くの人は電話の追加料金までレジですませています。

et07_7続いて、グアテマラのタクシーとバスを紹介します。市内はともかくとして、田舎や観光客が多い町ではよく「TukーTuk」というタクシーが見かけられます。この「TukーTuk」は、オートバイを改造して作った乗り物で、色や模様がとても目立ちます。また、グアテマラでは市バスや公共バスはないので、写真に写っているような改造されたスクールバスが市内を走っています。このバスは、色が鮮やかできれいですが、決まったルートがなく、好きな所で勝手に止まりますので、じつはとても迷惑です。先ほども言いましたが、グアテマラは治安が悪いので、私はこのバスやタクシーには乗ったことがありません。

最後に紹介したいのは、ちょっと珍しいオヤツです。日本では、夏になると色々な所でかき氷を売り始めますが、グアテマラでは一年中かき氷を食べることができます。しかも普通のイチゴやブルーハワイ味に加えて、ちょっと変わった味のかき氷も売られています。例えば、レモンの果汁と塩と乾燥したかぼちゃの種が入っているかき氷が私のおすすめです。おかしく聞こえるのですが、さっぱりしていて、なかなか美味しいですよ。

今週はここまでです。皆さん、是非グアテマラに行ってみてくださいね。

勇敢なクジャク

朝シン

今週の動物はすごくガッツのある動物です。それは、クジャクです。

ずっと前からクジャクの尻尾に興味を持っていますが、いままでぜんぜん調べたことがありません。あんなでかい尻尾を持っていて、よくも敵から逃げれれるのだとつねに思います。あの尻尾はぜったいに不利なはずなんですが、どうしてそれでも持っているのでしょうか。みなさんはよく知っているかもしれませんが、わたしに分かったことをここに紹介します。

et07_3クジャクは派手な鳥ですから、今度は白いクジャクの写真を探してきました。

まずはクジャクのあの有名な尻尾です。それはじつはオスしか持たなくて、それも生まれた時から付いているわけではありません、オスでも、3歳まで尻尾が伸びません。尻尾はすごくカラフルなんですが、その理由は、結晶状の構造から、光をよく反射しているからです。こんな派手な羽を生えるために、6ヶ月もかかり、その間、毎日約3パーセントのエネルギーを使います。繁殖期が終わったら尻尾が抜けます。羽を集めるならなにもクジャクを殺す必要がありません。

クジャクは飛べます。すごい。あんなでかい尻尾を持っていても、クジャクは平気に飛びます。天敵から逃げる時には、軽く木の上に飛びます。ただ、それが出来るにしても、簡単に敵の注意を惹いてしまいますから、やはり危険があります。そんな尻尾を持っているクジャクはすごく勇気ある鳥だと思います。まるで「かかってこい」とでも宣言しているかのように、その度胸を尊敬します。でもやっぱりあまり賢い選択ではないように思われます。

クジャクのことを調べて、面白い情報を手に入れました。それは、クジャクを食べた人がいたことと、クジャクの偽装交尾です。大昔の中世の人間は、クジャクを食べてみました。しかしきれいな格好に反して、味は意外にまずいです。それから、クジャクはわざと交尾コールを偽装することがあります。じっさいは交尾していないのに、オスはそれをしたとのコールをします。それをもって、周りのメスは「あ、あのオスはいっぱい交尾をしている、私もそのオスと交尾をしよう」と感じさせるのです。

これは今週のビデオです。クジャクが尻尾を広げたところが見えます。ただ、結果はちょっと笑いものでした。なぜならオスがいっぱい努力をしているにも関わらず、近くのメスはまったく気にとめません。その羽は安くないぞ!

仏像との経験

カルマン

2014年の冬、私はカルガリー大学で日本芸術の歴史の授業を取り、歴史の大切さについて習いました。授業の内容の大半は仏像で、日本の芸術に興味を持ち始めました。創価大学で奨学金留学をしているうちに、これらの仏像の一部を実際に見ることができました。それを通じて、日本文化の大切なことを経験しました。

まずは授業や宿題がなかった時、私は上野にある東京国立博物館に行くようにしました。冬には、仏像の展示がありました。写真を撮ることははもちろん禁止されていました。しかし写真を撮らなくても、仏像を見た後の感じは、深くて面白かったです。私の一番好きなのは北日本からの仏像でした。授業で見た仏像と対面した時、幸せな気持ちがいっぱいでした。大好きな仏像の一つは、室生寺の薬師でした。

春休みの終わりが近づいたころ、私はもう一度東京国立博物館に行きました。インドの仏像の展示がありました。今回は、仏像だけではなく、仏教歴史の説明もありました。この説明を読むと、宗教としての仏教の発展がわかるようになります。カナダでインドの仏教を勉強した時、インドからの仏像を見たことがなく、このような機会について考えてもいませんでした。

et07_5私が尋ねた美術館は国立博物館に限らず、青山にある私立の根津美術館にも行きました。根津美術館では、禁止されるのはフラッシュ撮影であり、普通の写真を撮ることが許可しています。これは多くの美術館と違います。そのため、私は玄関にある仏像の写真を撮りました。菩薩像を見てから、私は根津美術館の外にある公園に出ました。この公園には多くの仏像が飾られており、大半は地蔵の石像です。多くのほこらがあり、その中に仏像が入っています。これらのほこらを見ると、仏教と神道の関係が理解できるような思いでした。

そのような場所にいたら、文化的で精神的なことを同時に経験することができます。日本の文化において、自然との調和が重要視され、仏像は精神的なことを表しています。このような機会を経験して、精神的に成長したように感じました。本当に幸せです。

バイオマス

ボ2ー

バイオマスというのは、化石燃料以外の、動植物性燃料などの資源です。実は、廃棄される紙、食品廃棄物、建設発生木材、黒液(こくえき)、下水汚泥(げすいおでい)、堆肥(たいひ)、農作物非食用部、林地残材(りんちざんざい)などは、どれもバイオマスです。今、54%(湿潤(しつじゅん)重量)のバイオマス燃料は家畜の糞尿で、利活用(りかつよう)の仕向量(しむけりょう)も一番多いです。それもそのはず、バイオマスと言ったら、だれもがまずは畜産廃棄物(ちくさんはいきぶつ)を思い出しすのでしょう。

et07_1バイオマスの種類には、二つあります。一つは木など乾いた廃物で、もう一つは有機汚泥と食物の残渣などの濡れて発酵(はっこう)できる原料です。乾性(かんせい)の原料は、燃やして水を沸(わ)かし、蒸気(じょうき)を出して他の再生エネルギーのタービンと同じようにタービンの機械を動かします。湿る原料は、加温(かおん)して発酵させ、気体燃料を作り、燃やして蒸気を出します。後の手順は乾性原料の使い方と同じですけど、蒸気タービンを使いません。その代わり、ガスエンジンとマイクロガスタービンを使います。

バイオマスの最大な問題はじつは原料です。その一部分は農作物ですから、もし大規模に使えば、食糧はなくなり、市場での値段も上ります。開発途上国(かいはつとじょうこく)はより大きく衝撃を受けます。バイオ燃料の一つ、エタノールを開発した時、とうもろこしの値段は上昇し、各地で抗議(こうぎ)活動が起こりました。だが、バイオマスは直接に食料を使わないから、そんなに深刻な問題ではないと思います。それに、バイオマスの種類は一つだけではなく、他の代用を使うことも可能です。

今、日本のバイオマス発電所の規模は大きくないですけど、その技術は注目され、広く知られています。ですから、発電所は増え、2014年には40ヶ所上も数えました。とりわけ製糖会社の多い沖縄では、工場のバガス(サトウキビの残り)がよく利用されています。ただ、バイオマス燃料は臭い匂があるため、一般的に市内に建ちません。たいてい都市から遠く離れた所に建てられています。

今から、バイオマス発電の発展を期待したいです。

このウェブサイトには、機械稼働の様子を説明するイラストがあります。それから、バイオマスの短かな紹介ビデオです。

言語を勉強しようと思った理由

エドです

8歳になったとき、両親の仕事で家族はヨーロッパのアイルランドに移住することになった。そのとき、アイルランドにはアジア系の人が少なく、フィリピン人は全然いなかった。それで、フィリピン人である私にとって、その移住は大変なことだった。

アイルランドに行って初めていじめに遭いました。アジア人さえ珍しいため、私は目立っていた。髪の色が黒で肌の色が黄色、典型的なアジア人の要素を持っていたのだ。そのため、周りの人に一日たりとも好奇な目で見られない日はなかった。ほぼ毎日そのような視線に囲まれて、精神的に疲れた。

外見による差別はまだしも、暮らしでの違いもあった。フィリピンでは学校の休憩時間にほとんどの学生が家から弁当を持ってきて食べることになっている。アイルランド人は米を食べないので、弁当を持っていた私を見ると、みんな変な顔をしたり、笑ったりした。それに、弁当の匂いも文句の的となった。なので、私は米が大好きなのに、みんなと同じようにしてパンなどを持って行くことにした。ぜんぜん口に合わなくて休憩の時間に何も食べない日がときときあった。

言語も問題になった。フィリピンではみんな幼いときからずっと学校で英語を習っていたのだが、その英語はただ書いたり読んだりするだけで、それに発音や話す速度、話し方などは、アイルランドの英語とは全然違っていた。アイルランドの英語はイギリスの英語とは近くて、銃を撃つみたいに言葉をざざっと言い投げる人が少なくなかった。そのため、アイルランドの英語は聞き取りづらくて、最初のころは全然分からなかった。さらに辛いことに、友達という存在になってくれる人がせっかく見つかっても、言語の問題で彼らのやり取りについていけなくて、なかなか自分の言いたいこと、自分の感情を伝えられなくて、友達でいてくれてありがとうさえ言えなかった。誰かがジョークを言ってみんなが笑ったら、自分だけが意味不明で水を差すようなことをしないように一応笑うことにしていた。

et07_4言葉の壁が一番辛かったかもしれない。アイルランドの特徴的な英語を聞き取れるようになったときに、さらに悔しい問題にぶつかった。友達と会話をするときに、みんなを笑わせようとして自分がここで何か面白いことを言おうとしたら、頭の中で言葉を探しながら文章を作っているうちに、話題がもう済んで違う話題になったりした。

それから数年経ち、フィリピンからの移民が増えてきた。そこで状況がよくなるかと思ったら、実際はそうでもなかった。同じ国同士の人といえども、必ず共通の言語でコミュニケーションが取れるわけではない。フィリピンには多くの島があって、それぞれ違う方言がある。私の生まれた島ではVisayaという方言を使い、フィリピンの標準語(Tagalog)とはまた全然違う。標準語しか喋れない人によく会った。その標準語はフィリピン人が必修として高校生卒業するまで勉強することになっていたのだが、8歳からアイルランドに移住した私には、勉強する時間が少なかった。テレビでは標準語が使われているから、大体聞き取れるけど、喋ることは少ししかできない。なので、フィリピン人の友達と遊んでいるときでも自分の気持ちを表現することができず、いつも聞いているだけでいた。

アイルランドに住んだときのことをこういう風に並べてみると、大変なことばかりだったように思われるかもしれないが、いまから思うと、じつはかけがいのない経験だった。それを通して学べたことが色々あって、人生をもう一度やり直せるなら何も変えず同じ道を選ぶに間違いない。その経験があったからこそ、人生は甘いものじゃないと小さいときから分かったし、恵まれているときはより大切にすることができるようになったのだ。自分の個人性を自覚しながら、言語の重要さを忘れずにがんばってきた。そして、最後にこの思いを記しておきたい。「言語がなかったら、人は誰かとしゃべることも互いを理解することもできない。言葉がなければ、人間は望みや目標を共有したり、歴史を理解したり、詩や音楽を楽しんだりすることもできない。」

「ライスボウル」って茶碗のことじゃない

NFL伝道師

これまで、このブログではアメフトの人気度について取り上げました。北米、とりわけアメリカでは、アメフトは一番見られているスポーツです。そこで他の国でも行われていました。1991年から2007年まで、NFLはヨーロッパで「NFLヨーロッパ」を作りました。カナダでもプロのアメフトリーグであるCFLは、1958年から存在しています。ですが、これは日本語のクラスですから、日本でのアメフトのことについて調べることにしました。調査を始めますと、すごくびっくりする発見をしました。なんと日本にもアメフトのリーグがあります。それも、一つだけではありません。

Xリーグ
Xリーグは、1971年から存在している、日本アメフトのトップのリーグです。元々は「日本社会人アメリカンフットボールリーグ」という名がついていましたが、1997年に「Xリーグ」に変わりました。全国で18個のチームがあり、日本のプロ野球のように、チーム名にスポンサーの名前がつけられています。毎年12月中旬にジャパンエックスボウルが行われ、アメリカンフットボール日本社会人選手権を決めます。去年のリーグチャンピオンは、川崎市中原区の富士通フロンティアーズでした。

甲子園ボウル
甲子園ボウルは1947年から行われている日本の大学選手権の決勝戦です。毎年12月の第3日曜日に、名前のように阪神甲子園球場で行われ、去年の優勝者は関西学院大学でした。

et07_6ライスボウル
2週間前、NFL名物の決勝戦、世界的に有名なスーパーボウルについて書きました。日本では、スーパーボウルに最も近いものはこのライスボウルです。1982年まで、ジャパンエックスボウル勝利者対大学生のオールスターチームの対戦でしたが、1983年から現在まで、Xリーグチャンピオン対大学チャンピオンの形になりました。ライスボウルの目的は、日本でのアメフト一番のチームを決めることです。毎年1月に東京ドームで行われ、NHK・BS1でテレビ放送されます。社会人の方が、歳と経験があり、過去10回のうち9回も優勝しています。今年は富士通フロンティアーズが勝ちました。

ベトナムのフォー

ドム

あなたは死ぬまえに一つだけ食べられるとしたら、なにを選びますか。僕はベトナムのフォーです。それぐらいフォーが大好きです。いまも二週間に最低でも一回フォーを食べています。子供のころ、母は違うものをほとんど何も食べさせてくれませんでしたから、15歳ごろまでフォーを食べたことがありませんでした。でも、最初に食べたときから、特別だと思いました。この感じはうまく説明できませんが、ただ大好きです。おまけにフォーはたいてい安くて、量が多いから、食べやすいです。

フォーは日本のラーメンとちょっと似ています。フォーもラーメンも、スープ、麺、それに肉から成り立っていると思います。ラーメンと比べて、フォーのスープがもっと食材が多いです。豚骨の代わり、伝統的に牛の骨を使います。鳥の味もあって、鶏がらを使います。スープには色々なスパイス、玉ねぎやしょうがが入っています。フォーのスープは、日本のラーメンのスープと同じく時間をかけてじっくり煮ます。

フォーとラーメンの面は違います。フォーはビーフンを使います。ビーフンはほとんど味がなくて、食感がやわらかいです。フォーの肉は、注文に応じていろいろ用意してくれます。伝統的には牛肉です。でも、北米の人には肉を食べないのが多いから、ここのレストランでは肉のないフォーも出してくれます。

et07_2最後に、フォーにはつけ合わせが多いです。もやし、タイのバジル、ライム、唐辛子、コリアンダー、ミントです。付け合せによって、フォーの主な味がいっそう盛り立てられます。写真は僕の好きなフォーレストランで注文したものです。僕の好きな付け合せは、コリアンダー、もやし、ライムです。ライムは酸っぱいから、フォーの濃厚な味を引き出します。もやしはぱりぱりだから、フォーの麺の柔らかさとバランスがいいです。

カルガリーにはフォーのレストランが多いです。でも、その中で上等なものを出すところが少ないと思います。あなたには気に入りの店がありますか。僕の大好きなのは16 AveとCentre St. にある「Pho So 1」という店です。

2015年10月22日木曜日

ラグビーとは何だ?

NFL伝道師

先週クラスでラグビーの話が出てきて、ラグビーとフットボールの違いを知りたいと皆に言われました。アメフトは大好きですが、ラグビーのことは何も知りません。ですから、今週のエントリーにそれについて調べてみました。

歴史
ラグビーとフットボールはよく比べられて、しかもよく似ています。もともとアメフトはラグビーから変わってきたものです。ラグビーはイギリスで出来たもので、1800年代の中頃に北米にもたらされました。そこから少しずつ変わり、新たな、アメリカン・フットボールというスポーツが生まれました。

ラグビーは、世界で二つの種類があります。元々は一つでしたけど、1895年に選手の給料の問題でラグビーユニオンとラグビーリーグに分かれました。

プロのアメフトリーグは北米にしかありません。ラグビーの方は、世界的に広がり、イギリス、フランス、オーストラリア、ニュージーランドや南太平洋の国(フィジー、サモア、とトンガ)でとても人気です。

得点
アメフトで得点の方法はいくつかあります。一番点数をたくさん取る方法はタッチダウンです。一回で6点プラス1か2点入ります。タッチダウンとは、エンドゾーンへフットボールを持ち運ぶか、エンドゾーンの中でパスをキャッチすることです。タッチダウンしたあと、フットボールを15ヤード線からキックしてアップライトに入れれば、1点、2ヤードからボールをゴールに持ち運び、あるいは投げてキャッチすることができれば2点入ります。

ラグビーでは、一番点数をたくさん取る方法はトライです。ラグビーリーグでのトライは5点プラス2点、ラグビーユニオンのトライは4点プラス2点です。トライはゴールラインからデッドボールランの間にラグビーボールを置くことです。さらに2点を取るためには、ボールをトライを入れた線か、その後ろからキックして、ゴールポストに入れることです。

競技場

  アメフト   ラグビー
長さ 110メートル 144メートル
49メートル 70メートル
      
選手の数
アメフト 11
ラグビーユニオン 15
ラグビーリーグ 13

防具

entry6-2

北米で、ラグビーはあまり人気がありません。私はラグビーの試合を一回も見たことがありませんし、やったこともありません。今はとても忙しくて、時間がありませんが、今度時間が出来たら、試合を見てみたいと思います。