2014年2月27日木曜日

九十九回転び、百回立ち上がる

黒帯

おはようございます!皆はゆっくり休みをしたといいね。戦闘機のような人生には、意志と力を回復させるために休憩を取ることが大事だ。これから、戦いを続けなければならない。ところで、何が優れた戦闘機を作っているか知っている?体に良い食事、多くの練習、それから?説明させてください。

実は、戦闘機の戦いには、二つの方法がある。一つは、打つこと、それは武道だ。基本的に相手を攻撃し、反撃を受けても手を緩めない。とても分かりやすいね。よし、次の方法に行こう。戦いの第二の方法は、組み付くことだ。これはちょっと説明しにくいから、具体的な例から始めよう。たとえば、柔道、柔術、レスリング、さらに相撲も含む。これの基本は、相手を殴るのではなく、代わりに地面に投げることだ。これを「投げ技」と言う。そして、相手をあきらめさせるぐらい痛みを与える、いわゆる「締め技」である。

image002僕にはよくつぎの質問を聞かれる。「柔道、柔術、ブラジル柔術、それらの違いは何か」。答えは意外と簡単だ。柔術は、これらの武道の原点だ。ただ残念ながらもう存在しない。柔術は柔道とブラジル柔術に別れた。柔術は、鎧を纏った敵と戦うために使われた。鎧の敵を殴るわけにはいかないから、投げるほかはなかった。日本は西洋化したあと、柔術は無用になって、だんだん消えていった。現代は、柔術は柔道とブラジル柔術の形で存続している。

これを説明して、疲れた。しかし、柔道やブラジル柔術をやっているところを想像してみてください。それは誰もがこれまで経験した中で最高に疲れるものだと約束する。次回、もう少し柔道やブラジリル柔術についての話、そして自分の実際の経験も教えてあげる。

じゃ、またね!

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