2014年1月23日木曜日

世田谷ボロ市

ティム
 
東京には毎日たくさんのイベントがあります。見物したり、楽しんだりするために入場料を払わなきゃならないのもあるが、無料で参加できるもものたくさんあります。よく調べておいたら、いろいろと見つかります。
 
先週の木曜日、世田谷へ出かけてきました。渋谷駅から二十四番バスに乗り、世田谷バス停で降ります。電車の世田谷線も走っています。バスなら渋谷から一時間ぐらいかかります。
 
「世田谷ボロ市」というイベントがあって、有名です。「ボロ」というのは、「使われて、ボロボロになったもの」という意味です。世田谷ボロ市にたくさんの出店があります。その数は、七百ぐらいもあるんです。いろいろな物を買ったり、美味しいものを食べたりすることが出来ます。
 
世田谷ボロ市は年に二回、あわせて四日しか開催しません。十二月と一月の十五日と十六日です。でもこのボロ市は四百年も前からずっと続いています!世田谷には、世田谷代官屋敷という古い建物があって、ボロ市はその屋敷の隣で開かれます。
 
Entry02-03市に着いたら、さっそく面白い店が見つかりました。この店にはさまざまな瓢箪がおいてあります。瓢箪で出来たランプまでありました。本当びっくりして、店の人にいろいろと質問を聞きました。店の方は「はり」というお名前で、わたしの質問に丁寧に答えてくれました。瓢箪ランプは手作りで、一つ作りためには一時間ぐらいかかります。はりさんとその友達はもう十年ぐらい瓢箪ランプを彫ったり、売ったりしています。瓢箪の値段はちょっと高いです。小さいものでも四千円です。でも、全部手作りです。
 
いろいろと食べたり飲んだりして、お腹がいっぱいでした。日本人は冬によく甘酒を飲みます。甘酒の見本は無料で、ボロ市のスタッフはサンプルをいっぱい配りました。たくさんの店は食べ物と飲み物の見本を差し出してくれて、伝統的なケーキやクッキも食べてみました。一番美味しいクッキを見つけました。牛山という会社のクッキです。
 
世田谷ボロ市は楽しくて、新しい体験でした。また行きたいです。美味しい食べ物は忘れられません。

わたしの撮った写真です。ご覧ください。

2 件のコメント:

  1. あのランプはすごく美しい。手で作り、作るように一時間だけかかることにびっくりした。僕の部屋に似合うだろう!

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  2. 瓢箪のランプが一つ一時間で作れるなんてびっくりです。早いですね。甘酒を飲んだことがありませんが、どんな味がしますか?

    ジェフ

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